「組織にどういう問題が起こり得るか、複数の類型を知っておくことは、大失敗を未然に防ぐことにつながります」。東京カメラ部社長の塚崎秀雄さんが選ぶ仕事に役立つ本、3回目は、名著『失敗の本質』。忖度(そんたく)が横行し、物事が場の空気で決まっていくさまは、組織に属する社会人なら一度は思……
SLAだけではタッグを組めない、事業部門と共創する新ITサービス管理の肝 (日経BP)
従来のITサービス管理手法では、プロジェクトがうまく進まないケースが増えている。ITサービスの高度化・複雑化が進んだことで、Service Level Agreement(以下、SLA)を締結するだけでは、事業部門とIT部門がタッグを組み、新しいサービスを生み出すことが難しくなったからだ。では、どう変えていけば……
目指すのは「人間らしさを取り戻す」宿 (日経BP)
「体験と発見こそが、真の贅沢」。そう提唱する新潟県南魚沼市の温泉宿「里山十帖」と、運営する「自遊人」の取り組みを、前回に引き続きお伝えしたい。食をはじめ地域に根ざした活動について思いを伺ったのは、代表取締役・岩佐十良氏だ。 里山十帖が考えるローカル・ガストロノミー ここ数年、メディ……
円安がAWSのユーザー直撃、影響受けるドル払いサービスとは (日経BP)
全2209文字 PR 「円安の影響でクラウドの利用料金が増大している。対策を検討中だ」。Amazon Web Services(AWS)のユーザーで、母親向け情報サービス「ママリ」を運営するコネヒトの永井勝一郎テクノロジー推進部部長は、2022年3月からの急激な円安によるクラウドコストの増大について不安を語る。 20……
ホンダ車リコール400万台に拡大、デンソーの燃料ポンプ問題 (日経BP)
全2747文字 PR ホンダが欠陥燃料ポンプ問題になおも苦しんでいる。2022年6月2日、同社は軽自動車「N」シリーズと軽スポーツ車「S660」の計8車種のリコールを国土交通省に届け出た。原因は、低圧燃料ポンプの不具合。樹脂製インペラ(羽根車)がガソリンを含んで膨潤し、ポンプケースと接触して作動不良……
ある日突然訪れる「暗闇のような日々」と、どう向き合うか? – 脳神経外科医が優しく教える、人生を成功に導く「しくじり」のすすめ
失敗はだれでも避けて通りたいもの。ましてや若く人生経験が少ない人は、失敗を「この世の終わり」のように受け止めがちです。しかし、失敗しなければ得られないこと、失敗がその後の人生を支える大きな糧になることも、たくさんあるのです。厳しい医療現場に立ちながら、多数の人材育成を行ってきた脳神経外科医が、一歩を踏み出すのをためらう人にアドバイスします。…
無血でソ連を崩壊させたレーガンの高金利政策、そのとき中国はどう動いたか – 日本人の給料が25年間上がらない残念な理由
旧ソ連を崩壊させるべくレーガン元大統領はNATOを利用したが武力は使っていません。アメリカがレーガン政権時、「強いドル」実現のために高金利政策をとったため、エネルギー価格は下がります。日本経済の分岐点に幾度も立ち会った経済記者が著書『「経済成長」とは何か?日本人の給料が25年上がらない理由』(ワニブックスPLUS新書)で解説します。…
100万円入りの茶封筒をポンと…田原総一朗、田中角栄への初インタビューを語る – 令和の時代に田中角栄首相だったら?新「田中角栄論」
閉塞感と不透明感にあふれる現代において、田中角栄が首相在任中に取り組んださまざまな試みを振り返って、そこからヒントを求めることは、必ずや何らかの参考になるはずです。今こそ「令和の田中角栄」が求められるのではないでしょうか。ジャーナリストの田原総一朗氏が著書『田中角栄がいま、首相だったら』(プレジデント社)で解説します。…
報復措置は許されない…「下請法」の基本と罰則【弁護士の解説】 – Authense法律事務所の西尾公伸弁護士が解説!サステナビリティ経営に欠かせない企業法務のポイント
発注者である親事業者と下請事業者との取引を公正なものとするための法律である「下請法」。違反した場合のペナルティ含め、解説していきます。
部下を怒鳴ってしまい自己嫌悪に…「1分間」で復活する方法 – 「部下は動かすな」行動させるプロが教える技術
自己否定状態(自分はダメだ、無理)の人が急に自己肯定状態(自分はできる!)になることはできません。自己否定が強いときは、まずは「自己受容」(自分と仲良くなること)を目指しましょう。エグゼクティブコーチの大平信孝氏が著書『部下は動かすな。』(すばる舎)で解説します。…