ロシア軍「著しく弱っている」 英国防省分析、経済制裁で支障 | 共同通信

【ロンドン共同】英国防省は3日、ロシア軍がウクライナ侵攻後に強い抵抗を受けるなどして「著しく弱っている」とした上で、西側諸国の経済制裁で戦力回復に支障が出ると指摘し、今後の長期的な軍事展開能力に影響が及ぶと分析した。 分析では、ロシアが2005年から18年にかけて国防予算をほぼ倍増させて高性能装備に投資…

デモの国・韓国でウクライナ人が直面する無関心 反戦は反米

韓国からの支援を求め、ソウル中心部をデモ行進するウクライナ人ら=1日(桜井紀雄撮影)ロシアのウクライナ侵攻を巡り、韓国内で抗議デモを続けるウクライナ人らが韓国社会の無関心という壁に悩まされている。韓国の文在寅(ムン・ジェイン)政権もロシアの顔色をうかがい、支援に及び腰だ。朴槿恵(パク・クネ)前大…

ロシアのトップ外交官はプーチンが核戦争に近づくことを警告している

熱狂的な言葉は、核戦争はすべての人が非常に真剣に受け止めるべきである可能性があると警告したロシアのセルゲイ・ラブロフ外相から来ています。

で ロシア国営テレビとの最近のインタビュー、ラブロフは、NATOが代理人を介してロシアと戦争をする予定であり、さまざまな国からウクライナに送られる数十億ドルの武器の出荷に言及して、その代理人を武装させていると主張した。 最高の外交官はまた、ロシアは核戦争に目を向けたくないし、核戦争のリスクを望んでいないと説明した。人工的に膨らませた“。しかし、ラブ…

ロシア軍が盗んだ大量の農業機械、遠隔ロックで使用不能に ウクライナ関係者証言

(CNN) ロシア軍が占領したウクライナ南部のメリトポリで、農業機械を販売店から盗んでロシア南部チェチェン共和国に送ったと、現地の実業家が訴えている。 しかし盗まれた農業機械は全て遠隔操作でロックがかけられ、使用できない状態だった。 民家の略奪の横行に加え、ロシア軍が農業機械や穀物、建築資材を盗んで…

サイバー空間で既に完敗のロシア軍、情弱性が白日の下に 経済制裁奏功、サイバー攻撃激減に加え強力な反撃許す | JBpress (ジェイビープレス)

2010年代の第3次AIブームから除外されたロシアの旧ソ連型軍備がどれだけたくさんあっても西側の敵とならず、この戦争そのものは長期化しない――。 そうした予測を前回稿(https://jbpress.ismedia.jp/articles/-/69932)など一連のコラムで、根拠とともに記しています。 ロシアはウクライナ・サイバー戦争に4月時点で「完…

改憲議論の陰、遠のく生存権 食料配布に100メートルの列、コロナ禍の2年で倍:朝日新聞デジタル

憲法記念日の3日、日本国憲法は施行75年となる。ロシアによるウクライナ侵攻や新型コロナウイルス対応などをきっかけに、政治の現場で改憲を訴える声が与野党問わずあがっている。だが暮らしの足元では憲法が保障する権利が侵食される状況が広がる。▼3・5面=憲法を考える、14面=社説、15面=これからの立憲主…

組織の腐敗で武器を失うウクライナ軍、支給されたのはマキシム機関銃

ロシア軍が撤退したウクライナ北東部の防衛を担当する予備役中尉は「祖国を守りたり」という強い愛国心を持っているが、同僚の中には軍の腐敗に嫌気が差して「辞める寸前のものがいる」とTimes紙に語った。 参考:Corruption leaves Ukrainian reserves without weapons and supplies 今は不正な手段で利益を得ようと考…

1日2兆5000億円の戦費に苦しむロシア、北方領土問題解決の好機 今こそアラスカ売却や東ドイツ併合の教訓から学べ | JBpress (ジェイビープレス)

択捉島を視察する当時は首相だったドミトリー・メドベージェフ(2019年8月2日、写真:代表撮影/ロイター/アフロ) しかし、今や深手を負ったクマと化した。理不尽な侵攻で多大の国損をもたらしている大統領を国民はいつまで許すのだろうか。 プーチンは西側諸国の金融・経済制裁は全く影響を与えていないかのように語っ…

核兵器の「戦術的」な利用価値って一体何なの?

ロシアがウクライナ東部で核兵器を使う・使わない、の議論が続いている。 でも今のウクライナの東部戦線で核を使う理由って何かあるのだろうか。 核を上空で爆発させると、半径百キロの範囲内に電磁パルスを照射して、周辺の電子機器を使用不能にさせる機能があることは知っている。 しかしウクライナでそれをやっても、…

ロシア実業家 “プーチン政権批判で圧力受けた” 米紙が報道 | NHK

ロシアの実業家が、ウクライナへの軍事侵攻を続けるプーチン政権を強く批判したところ、その翌日、創業した大手金融機関の保有株式を売却するよう政権側から圧力を受けたと、アメリカメディアのインタビューで明らかにしました。 侵攻に反対する世論が広がらないか、政権側が神経をとがらせていることをうかがわせていま…