2022年F1第6戦スペインGP決勝トップ10ドライバーコメント(1)

 2022年F1第6戦スペインGPの決勝レースで6位~10位に入賞したドライバーたちが日曜日を振り返った。6位~10位のドライバーはバルテリ・ボッタス(アルファロメオ)、エステバン・オコン(アルピーヌ)、ランド・ノリス(マクラーレン)、フェルナンド・アロンソ(アルピーヌ)、角田裕毅(アルファタウリ)だ。

アロンソ、最後尾から入賞「優勝したような気分。ファンにショーを見せることができてよかった」アルピーヌ/F1第6戦

 2022年F1スペインGP決勝で、アルピーヌのフェルナンド・アロンソは9位、エステバン・オコンは7位だった。

 アロンソは予選で17番手だったが、パワーユニット交換を行ったペナルティでグリッド後方からのスタートとなった。

■フェルナンド・アロンソ(BWTアルピーヌF1チーム)
決勝=9位
20番グリッド/タイヤ:ソフト→ミディアム→ソフト→ソフト

ノリス、扁桃炎に苦しみながら8位獲得「暑さもあって、今までで一番きついレースだった」マクラーレン/F1第6戦

 2022年F1スペインGP決勝で、マクラーレンのランド・ノリスは8位入賞を果たした。チームによると、ノリスはこの週末はずっと体調が良くなかったということで、レース前にかなり調子が悪そうな様子が見られていた。過酷な暑さのなか、レースを走り切った後、ノリスは、マクラーレンのチームドクターの元に向かった。チームによると、ノリスは扁桃炎にかかっているということだ。

ボッタス6位「アップグレードの効果を確認。戦略を誤ったのは残念だった」アルファロメオ/F1第6戦

 2022年F1スペインGP決勝で、アルファロメオのバルテリ・ボッタスは6位入賞を果たした。

■バルテリ・ボッタス(アルファロメオ・F1チーム・オーレン)
決勝=6位
7番グリッド/タイヤ:ソフト→ミディアム→ミディアム

「本当に悔しい」ガスリー、マシンダメージとペナルティで13位。ストロールには謝罪/F1第6戦決勝

 2022年F1スペインGP決勝で、スクーデリア・アルファタウリのピエール・ガスリーは13位で完走を果たした。ランス・ストロール(アストンマーティン)と接触した件で、ガスリーは5秒のタイムペナルティとペナルティポイント2を科された。

■ピエール・ガスリー(スクーデリア・アルファタウリ)
決勝=13位
14番グリッド/タイヤ:ソフト→ミディアム→ソフト→ソフト