埜口との一騎討ちを制し、國峰が初優勝を飾る/2022全日本ロード第4戦SUGO ST1000決勝

 6月5日、2022年MFJ全日本ロードレース選手権シリーズ 第4戦スーパーバイクレース in SUGOのST1000クラス決勝が宮城県のスポーツランドSUGOで行われ、國峰啄磨(TOHO Racing)が優勝を飾った。

 全日本ロードレース第4戦ST1000クラスの決勝は11時55分にスタート。ロケットスタートを決めてホールショットを奪ったのは5番手グリッドの埜口遥希(SDG Motor Sports RT HARC-PRO)。2コーナーでポールシッターの渡辺一馬(Astemo Honda Dream SI Racing)が前に出るも、3コーナーでは再び埜口が首位を奪取する。

フェルスタッペンへの抗議で明白になった規則変更。F1レースディレクターが文書を「カット&ペースト」で混乱発生

 F1モナコGP決勝で、マックス・フェルスタッペン(レッドブル)はピットアウト時にピットレーン出口のラインを踏み、タイヤの一部がラインの外に出たものの、ペナルティを受けなかった。国際モータースポーツ競技規則の文言が変更されたことが周知されていなかったために混乱が起きた。

 フェルスタッペンとセルジオ・ペレス(レッドブル)が共に、ピット出口のイエローラインの右側を維持しなかったとして、フェラーリは抗議を行った。

國峰啄磨、初優勝【順位結果】全日本ロード第4戦SUGO ST1000決勝 

 6月5日、2022年MFJ全日本ロードレース選手権シリーズ 第4戦スーパーバイクレース in SUGOのST1000クラス決勝が宮城県のスポーツランドSUGOで行われ、國峰啄磨(TOHO Racing)が優勝を飾った。2位は埜口遥希(SDG Motor Sports RT HARC-PRO)、3位は高橋裕紀(JAPAN POST Honda Dream TP)となっている。國峰は初優勝となる。

【順位結果】2022スーパー耐久第2戦『NAPAC 富士 SUPER TEC 24時間レース』 決勝

 6月4日15時にスタートが切られたENEOS スーパー耐久シリーズ2022 Powered by Hankook第2戦『NAPAC 富士 SUPER TEC 24時間レース』は5日15時にフィニッシュを迎え、62号車HELM MOTORSPORTS GTR GT3(鳥羽豊/平木湧也/平木玲次/ショウン・トン)が総合優勝を飾った。全56台の暫定順位は以下のとおりだ。

【順位結果】2022全日本ロード第4戦SUGO JSB1000レース2

 6月5日、2022年MFJ全日本ロードレース選手権シリーズ 第4戦スーパーバイクレース in SUGOのJSB1000クラス レース2が宮城県のスポーツランドSUGOで行われ、中須賀克行(YAMAHA FACTORY RACING TEAM)が優勝を飾った。2位は岡本裕生(YAMAHA FACTORY RACING TEAM 2)、3位は亀井雄大(Honda Suzuka Racing Team)となっている。中須賀は開幕戦から8連勝、亀井は今シーズン初の表彰台獲得となった。