2022年F1モナコGPの金曜、スクーデリア・アルファタウリのピエール・ガスリーはフリー走行1=6番手/2=7番手だった。
ガスリーのパワーユニットには、シーズン5基目のエキゾーストシステムが入れられた。シーズン中に使用が許される基数内であるため、ペナルティは受けない。
■ピエール・ガスリー(スクーデリア・アルファタウリ)
フリー走行1=6番手(1分15秒083:ミディアムタイヤ/33周)/2=7番手(1分13秒636:ソフトタイヤ/32周)
モナコ初日の自分のパフォーマンスには大満足だ。もちろんここは難しいサーキットだけれど、マシンにペースがあった。一日を通して中団トップ近くの位置を維持していた。
今のところポジティブな要素がたくさんある。クリーンなラップを何周も重ね、すべてをうまくまとめあげて、競争力を発揮できた。
100パーセント満足だとは言わないけれど、それでもかなりうれしく思っているよ。明日に向けてさらに一歩前進したい。
モナコの予選は簡単ではない。全長が短いコースだしね。だから正しい場所を見つけ出してアタックする必要がある。たくさんのマシンが走り、強力なドライバーたちが大勢いるからね。
競争力を発揮するためのペースはあるので、クリーンな状態でセッションを進めていければ問題ないだろう。