2022年F1エミリア・ロマーニャGP決勝で、アルファロメオのバルテリ・ボッタスは5位を獲得した。
■バルテリ・ボッタス(アルファロメオ・F1チーム・オーレン)
決勝=5位
7番グリッド/タイヤ:インターミディエイト→ミディアム
楽しいレースだった。ポイントを獲れるのはいつだっていいものだし、本当にフィーリングのいいクルマで力強いレースができた。あらゆることがうまく行って満足だよ。ピットストップでわずかなタイムロスはあったものの、それでも10点を持ち帰れたのだから良しとしたい。
レース序盤にはヒヤリとさせられる場面もあった。(カルロス・)サインツと絡んだ(ダニエル・)リカルドを避けられなかったんだ。でも、幸いなことに、こちらには何のダメージもなかった。ペースは良くて、特にミディアムで走ったスティントは速かった。ただ、最終盤にジョージ(・ラッセル)に追いついたあたりで、右リヤタイヤにグレイニングが起きて、少しパフォーマンスが損なわれてしまった。
チームは本当にうまく機能していて雰囲気もいい。今回持ち込んだアップグレードが、期待どおりの効果を発揮したのもうれしいことだ。まだやるべきことはたくさんあり、レースも数多く残っている。これからさらに進歩して、今回のような楽しい週末を過ごしていきたい。