2022年F1エミリア・ロマーニャGPの土曜スプリントで、スクーデリア・アルファタウリのピエール・ガスリーは17番手だった。1周目に周冠宇(アルファロメオ)と接触したため、タイヤとフロントウイング交換のためにピットに戻らなければならなかった。これにより最後尾(19番手)に落ち、そこからウイリアムズ2台を抜いてふたつ順位を上げてフィニッシュした。
■ピエール・ガスリー(スクーデリア・アルファタウリ)
FP2=9番手(1分20秒439:ミディアムタイヤ/37周)
スプリント=17番手(17番グリッド/ソフトタイヤ)
今週末は物事が思ったようにいかないね。周が十分なスペースを与えてくれなかった。あそこはサイド・バイ・サイドになるのに適した場所ではなく、残念ながら接触が起きた。でも時にはこういうこともある。
マシンがダメージを負ったため、その後のレースは簡単ではなかった。
明日雨になればうれしいね。僕たちの今のパフォーマンスでは、決勝で苦労するだろうから。今週末は直線スピードが良くないんだ。
今夜、戦略についてしっかり検討し、明日はポジションを上げるために全力を尽くすつもりだ。