2022年F1マイアミGP決勝で、ウイリアムズのアレクサンダー・アルボンは9位を獲得した。10位でフィニッシュしたが、他者のペナルティで繰り上がり、2点を獲得、今季2回目の入賞を果たした。
■アレクサンダー・アルボン(ウイリアムズ・レーシング)
決勝=9位
18番グリッド/タイヤ:ミディアム→ハード
今週末はずっとペースが良いと分かっていた。そのペースを今日発揮することができた。昨日の予選は苦労して、その結果、パフォーマンスの良いマシンなのに、本来のポジションから少し外れてしまったんだ。決勝ではオーバーテイクする力があり、ポジションを上げていくことができた。
運も多少は味方した。前方を走る何台かがインシデントに巻き込まれたからね。でも、大切なのは、そうした事態に遭遇したときに、それを最大限活用できるポジションにいた、ということだ。
今日はチームが、特に戦略面で素晴らしい仕事をしてくれた。マイアミでポイントを増やすことができたというのは特別なことだよ。