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 2022年F1マイアミGP決勝で、スクーデリア・アルファタウリのピエール・ガスリーはアクシデントによりリタイアを喫した。

 まず、ガスリーを追い越そうとしたフェルナンド・アロンソ(アルピーヌ)との間に接触が起きた。この事故について、アロンソにはペナルティが科された。その後、後ろから来たランド・ノリス(マクラーレン)ともクラッシュが起き、マシンのダメージが大きく、ガスリーはリタイアせざるを得なかった。

2022年F1第5戦マイアミGP ピエール・ガスリー(アルファタウリ)とフェルナンド・アロンソ(アルピーヌ)
2022年F1第5戦マイアミGP ピエール・ガスリー(アルファタウリ)とフェルナンド・アロンソ(アルピーヌ)

■ピエール・ガスリー(スクーデリア・アルファタウリ)
決勝=リタイア
7番グリッド/タイヤ:ミディアム→ハード→ソフト

 本当に残念だ。レースはうまくいっていたのに、アロンソとの接触があり、マシンにダメージを負った。ダメージがひどすぎて、その後はコース上を走り続けることができなくなり、ピットに戻ろうとしていたら、ノリスとの間で接触が起きた。

 それでもポジティブな点がいくつかあった。スタートがとてもうまくいったし、マシンのペースもすごく良かった。それなのにこういう結果になって、本当に残念だ。