SUPER GT

　岡山国際サーキットで行われた2022年のスーパーGT第1戦。GT500クラスはENEOS X PRIME GR Supraが優勝を飾ったGT500クラスだったが、終始各所でバトルが繰り広げられるレース展開となった。その中で、大接戦を制し2位表彰台を獲得した100号車STANLEY NSX-GTの山本尚貴と牧野任祐は、苦しい中でも結果を残せたと、笑顔をみせていた。

　4月17日に行われた2021年スーパーGT第1戦岡山決勝レース終了後のドライバーズランキング、チームランキングは以下のとおり。 ■2022スーパーGT GT500クラス ドライバーズランキング（第1戦岡山終了時点） P …

　2022年のスーパーGTの第1戦決勝レースが4月17日、岡山国際サーキットで行われ、スーパーGT GT300クラスはリアライズ日産メカニックチャレンジ GT-R（藤波清斗／ジョアオ・パオロ・デ・オリベイラ）が優勝を飾った。2位にUPGARAGE NSX GT3（小林崇志／太田格之進）、3位にLEON PYRAMID AMG（蒲生尚弥／篠原拓朗）が続いている。

　緊迫の接近戦が期待された2022年のスーパーGT開幕戦は、ポールシッターの14号車ENEOS X PRIME GR Supraの大嶋和也と山下健太が、アクシデントも絡んだ終盤戦の3メーカー“三つ巴”のファイナルバトルを制し、2年連続で岡山国際サーキットを制覇。2019年チャンピオンコンビが磐石のシーズンスタートを切り、2位にはホンダのエースカーたる100号車STANLEY NSX-GT、3位にはデビュー戦の23号車MOTUL AUTECH Zが後半スティントの猛追で喰い込むなど、3車種が表彰台を分け合う結果となった。

　4月17日、2022スーパーGT第1戦の決勝レースが岡山国際サーキットで行われ、GT500クラスはENEOS X PRIME GR Supra（大嶋和也／山下健太）が優勝を飾った。2位にはSTANLEY NSX-GT（山本尚貴／牧野任祐）、3位にはMOTUL AUTECH Z（松田次生／ロニー・クインタレッリ）が続いた。

　GT300クラスはリアライズ日産メカニックチャレンジ GT-R（藤波清斗／ジョアオ・パオロ・デ・オリベイラ）が制し、2位にUPGARAGE NSX GT3（小林崇志／太田格之進）、3位はLEON PYRAMID AMG（蒲生尚弥／篠原拓朗）という結果になった。

　4月17日、2022スーパーGT第1戦のウォームアップ走行が岡山国際サーキットで行われ、GT500クラスはCRAFTSPORTS MOTUL Z（千代勝正／高星明誠）、GT300クラスはBamboo Airways ランボルギーニ GT3（松浦孝亮／坂口夏月）がトップタイムを記録した。

　2022年スーパーGT開幕戦、第1戦岡山国際サーキットの決勝日に行われたGTアソシエイション（GTA）主催の定例会議の場で、今シーズンのGTAの方針と坂東正明代表が話すとともに、シリーズチャンピオンへの初の賞金制度、そ …