6月9日、ロードレース世界選手権のMotoGPクラスに参戦しているKTMは、ジャック・ミラーと2023年から2024年まで2年契約を締結して、来季からレッドブルKTMファクトリー・レーシングから参戦させると発表した。
ミラーは、2011年にロードレース世界選手権125ccクラスでデビューを果たしたオーストラリア人ライダーだ。そんな彼は、2012年からはMoto3クラスに参戦し、2014年にMoto3クラスでランキング2位を獲得した。
6月9日、ロードレース世界選手権のMotoGPクラスに参戦しているKTMは、ジャック・ミラーと2023年から2024年まで2年契約を締結して、来季からレッドブルKTMファクトリー・レーシングから参戦させると発表した。
ミラーは、2011年にロードレース世界選手権125ccクラスでデビューを果たしたオーストラリア人ライダーだ。そんな彼は、2012年からはMoto3クラスに参戦し、2014年にMoto3クラスでランキング2位を獲得した。
6月5日、MotoGP第9戦カタルーニャGPの決勝レースがスペインのバルセロナ・カタロニア・サーキットで行われ、ファビオ・クアルタラロ(モンスターエナジー・ヤマハMotoGP)が独走で今季2勝目を飾った。チームメイトのフランコ・モルビデリ(モンスターエナジー・ヤマハMotoGP)は、激しいバトルのなかで巧みにタイヤを温存しながら、グリッド18番手から13位まで上げてチェッカーを受けている。
6月6日、スペインのバルセロナ・カタロニア・サーキットで2022年MotoGPクラスのカタルーニャ公式テストが開催され、レギュラーライダーとテストライダーのミケーレ・ピロ(ドゥカティ・テスト・チーム)の25名がエントリーしたが、3名が不参加で22名が走行した。
2022年はシーズン中に3度のオフィシャルテストを計画。5月2日のヘレステスト、今回のカタルーニャテスト、そして9月6~7日にサンマリノテストが実施される。
6月5日、2022年MotoGP第9戦カタルーニャGPの決勝がスペインのバルセロナ・カタロニア・サーキットで行われ、ジョアン・ミル(チーム・スズキ・エクスター)は4位を獲得した。
予選でタイヤのグリップに苦しんだミルは、Q1チャレンジを強いられ、タイムアップにも苦しみQ1敗退。17番手6列目からのスタートとなった。レース直前のウォームアップ走行では7番手タイムを獲得し、決勝へ挑むこととなった。
6月5日、MotoGP第9戦カタルーニャGPの決勝レースがスペインのバルセロナ・カタロニア・サーキットで行われ、ホルヘ・マルティン(プリマ・プラマック・レーシング)が2位、ヨハン・ザルコ(プリマ・プラマック・レーシング)が3位表彰台を獲得した。
レース序盤、両者共に好スタートを決めると、トップグループでレースを運ぶ。マルティンはアレイシ・エスパルガロ(アプリリア・レーシング)との激しいバトルを制し、4周目に2番手に浮上。トップグループで唯一ハードタイヤでスタートしたザルコは、1周目に4番手に浮上すると、2番手グループへのギャップを縮めていく。
6月5日、2022年MotoGP第9戦カタルーニャGP Moto3クラスの決勝がスペインのバルセロナ・カタロニア・サーキットで行われ、鈴木竜生(Leopard Racing)は2戦連続の3位表彰台を獲得した。
前戦の第8戦イタリアGPでは、11番手からのスタートとなったが、序盤に4番手までポジションを上げてトップ争いに加わる。しかし中盤にポールポジションのデニス・オンジュ(Red Bull KTM Tech 3)が転倒し、鈴木はその接触で危険な走行があったとされ、ロングラップペナルティを科されてしまい、ポジション落とす。
6月6日、2022年シーズンのロードレース世界選手権MotoGPクラスのカタルーニャ公式テストがスペインのバルセロナ・カタロニア・サーキットで行われ、ファビオ・クアルタラロ(モンスターエナジー・ヤマハMotoGP)がトップタイムをマークした。2番手はフランセスコ・バニャイア(ドゥカティ・レノボ・チーム)、3番手はヨハン・ザルコ(プリマ・プラマック・レーシング)と続いた。
中上貴晶(LCRホンダ・イデミツ)とアレックス・リンス(チーム・スズキ・エクスター)は前日6月5日のカタルーニャGPの決勝で転倒を喫したことで不参加、ホルヘ・マルティン(プリマ・プラマック・レーシング)は、右手の手術のため不参加となっている。
6月5日、2022年MotoGP第9戦カタルーニャGP MotoGPクラスの決勝がスペインのバルセロナ・カタロニア・サーキットで行われ、アレイシ・エスパルガロ(アプリリア・レーシング)は2番手を走行中に最終ラップをチェッカーだと勘違いしスローダウン。レースに戻ったが5位に終わり、惜しくも5戦連続表彰台獲得を逃してしまった。
第9戦カタルーニャGPはアレイシの母国グランプリということもあり、意気込みを見せていた。また、2018年のカタルーニャGP前に生まれた双子の娘が当時心臓の手術を行っており、その際に担当したドクターに感謝してピンクのスペシャルヘルメットを使用した。
6月5日、2022年MotoGP第9戦カタルーニャGP MotoGPクラスの決勝がスペインのバルセロナ・カタロニア・サーキットで行われ、アレックス・リンス(チーム・スズキ・エクスター)とフランセスコ・バニャイア(ドゥカティ・レノボ・チーム)は中上貴晶(LCRホンダ・イデミツ)の転倒に巻き込まれリタイアとなった。
第9戦カタルーニャGP最終日、迎えた決勝はドライコンディションでスタートした。12番手から好スタートを切った中上は、オープニングラップの1コーナー侵入の際にブレーキングで転倒してしまう。
6月5日、2022年MotoGP第9戦カタルーニャGP MotoGPクラスの決勝がスペインのバルセロナ・カタロニア・サーキットで行われ、中上貴晶(LCRホンダ・イデミツ)はリタイアに終わった。
ウイーク通して晴天に恵まれたカタロニア、決勝レースは気温30度、路面温度55度のドライコンディションスタートした。第2のホームGPと気合満点で挑む中上はフロント、リヤともにミディアムタイヤを選択してグリットについた。