4月8日、株式会社モビリティランドは、8月7日に三重県・鈴鹿サーキットで開催される『2022 FIM世界耐久選手権“コカ・コーラ”鈴鹿8時間耐久ロードレース 第43回大会』の主催者推薦チームを発表した。これにより38チームのエントリーが決定。トライアウトの残り5チームは4月23日の全日本ロードレース選手権第2戦鈴鹿2&4レース JSB1000 決勝レース1で選出されることとなっている。
【タイム結果】2022全日本ロード第2戦鈴鹿2&4 JSB1000 特別スポーツ走行
4月21日、2022年MFJ全日本ロードレース選手権シリーズ 第2戦 NGKスパークプラグ鈴鹿2&4レースのJSB1000クラス特別スポーツ走行が三重県の鈴鹿サーキットで行われ、中須賀克行(YAMAHA FACTORY RACING TEAM)が総合トップタイムを記録した。2番手は渡辺一樹(YOSHIMURA SUZUKI RIDEWIN)、3番手は日浦大治朗(Honda Dream RT SAKURAI HONDA)となっている。
特別スポーツ走行は40分の走行枠で、Aグループ、Bグループで3回ずつ計6回のセッションが行われた。セッション1回目は曇りでドライコンディションだったが、Aグループの2回目から小雨が降り次第にウエットコンディションに。3回目は雨が止んでいた時間帯もあるが路面はウエットのままだった。
右足首骨折の名越哲平、第2戦鈴鹿2&4も欠場「連続走行に耐えるのが厳しい状態」/全日本ロード
4月16日、全日本ロードレース選手権に参戦しているハルク・プロは、名越哲平(SDG Honda Racing)が開幕戦に続き、第2戦鈴鹿2&4も欠場すると発表した。
JSB1000に参戦している名越は、鈴鹿サーキット60周年ファン感謝デーの翌日、3月7日に行われた2輪合同走行の際に日立Astemoシケインで転倒。進入で転倒して、アウト側のスポンジバリアに追突する大クラッシュとなったため、右足首を骨折した。