ロシア、フィンランドへのガス供給停止

フィンランド・イマトラにある国営ガス会社ガスムの天然ガス供給施設(2022年5月12日撮影)。(c)Vesa Moilanen / Lehtikuva / AFP 【5月21日 AFP】フィンランドの国営ガス会社ガスム(Gasum)は21日、ロシアからの天然ガス供給が同日停止されたと発表した。ロシア国営天然ガス企業ガスプロム(Gazprom)はガスの代金をロ…

ザポリージャ原発の接収を示唆 ロシア副首相

ウクライナのザポリージャ州エネルホダルにあるザポリージャ原子力発電所の敷地内に入るロシア軍車両(2022年5月1日撮影、資料写真)。(c)Andrey BORODULIN / AFP 【5月19日 AFP】ロシアのマラト・フスヌリン(Marat Khusnullin)​​副首相は18日、ウクライナにあるザポリージャ(Zaporizhzhia)原子力発電所​​について、…

G7、ロシア産石油を禁輸へ

オンライン方式で開かれた先進7か国(G7)首脳会談に臨むフランスのエマニュエル・マクロン大統領。仏パリで(2022年5月8日撮影)。(c)Thibault Camus / POOL / AFP 【5月9日 AFP】先進7か国(G7)の首脳は8日、ロシアのウクライナ侵攻への対応などをオンラインで協議し、ロシアからの石油の輸入を段階的に禁止すること…

岸田首相、「資産所得倍増プラン」を表明 貯蓄から投資へ誘導 | 毎日新聞

岸田文雄首相は5日(日本時間同)、ロンドンの金融街・シティーで講演し、自身が掲げる経済政策「新しい資本主義」の具体策として、日本の個人金融資産約2000兆円を貯蓄から投資へと誘導する「資産所得倍増プラン」を始めると表明した。人材投資や先端技術開発にも積極的に取り組むとし、「安心して日本に投資してほしい…

セルフ電力を始めて10年。東田流「自前電気」のススメ

オフグリッド生活を続けて10年になるシンガーソングライターの東田トモヒロさん。レコーディングも太陽のチカラを借りているそうです。東田家のソーラー発電システムも大公開ですよ! 自家発電を初めて10年が経ちました 光陰矢のごとしとは申しますが、東日本大震災から早いもので11年以上の月日が流れました。未だ復興…

NTTがAlNトランジスタ、SiCやGaN超えの超低損失パワーデバイスへ

NTTは2022年4月22日、窒化アルミニウム(AlN)トランジスタを開発したと発表した。AlNは、次世代パワーデバイスの材料として、NTTなど一部の研究所で基礎研究が進められている。物性上は炭化ケイ素(SiC)や窒化ガリウム(GaN)よりも損失が小さく耐圧が高いことから、高電圧で高効率な電源回路を形成できる。そのため、…

NTTが世界初の新型トランジスタ 次世代パワー半導体の実験成功:朝日新聞デジタル

NTT物性科学基礎研究所は、窒化アルミニウムの半導体でトランジスタを作って動かす実験に世界で初めて成功したと発表した。将来的に電力ロスをこれまでのシリコン半導体の5%以下に抑えられる可能性があり、脱炭素に向けた次世代「パワー半導体」として期待される。 トランジスタは、金属のように電気を通す導体と、ゴム…

三菱重工 | カーボンニュートラル実現に向けたHTTRによる水素製造実証事業の開始

2050年カーボンニュートラルの実現に向けて、電力分野での脱炭素化に加えて、製鉄、運輸等の分野での脱炭素化が必要となります。その実現に向けて、水素エネルギーの利活用が期待されており、グリーン成長戦略において水素製造に係る要素技術を確立することが示されました。 今般、国立研究開発法人日本原子力研究開発機…

夜間に発電できるソーラーパネル、スタンフォード大が開発

言うまでもないことだが、従来のソーラーパネルが生み出した電気のうち、夜間に発電されたものはない。だが、そんな常識が覆される可能性があることが、新たな研究で示された。 スタンフォード大学の研究者らは市販のソーラーパネルを改造し、放射冷却のプロセスを利用して、夜間に少量の電気を生じさせることに成功した…

CO2大幅減の石炭火力発電、広島で最終実験始まる

日経の記事利用サービスについて 企業での記事共有や会議資料への転載・複製、注文印刷などをご希望の方は、リンク先をご覧ください。 詳しくはこちら 中国電力とJパワーが共同出資する大崎クールジェン(広島県大崎上島町)と新エネルギー・産業技術総合開発機構(NEDO)は19日、二酸化炭素(CO2)の排出を大幅に減らせ…