6月6日、BMW Mモータースポーツは、2023年からIMSAウェザーテック・スポーツカー選手権の新たなトップカテゴリーとなるGTPクラスへと投入する、新型LMDh規定車両のデザインと正式名称を発表した。
正式名称は『BMW M ハイブリッドV8』とされ、フロントエンドには“ワイド・ギドニー”を採用し、BMWの現行ロードカーと共通するデザインテーマを表現している。
6月6日、BMW Mモータースポーツは、2023年からIMSAウェザーテック・スポーツカー選手権の新たなトップカテゴリーとなるGTPクラスへと投入する、新型LMDh規定車両のデザインと正式名称を発表した。
正式名称は『BMW M ハイブリッドV8』とされ、フロントエンドには“ワイド・ギドニー”を採用し、BMWの現行ロードカーと共通するデザインテーマを表現している。
2022年のWEC世界耐久選手権は、シリーズ最大のイベントである第3戦ル・マン24時間レースを迎える。マシンの走行は6月5日のテストデーのセッションから始まり、8日水曜・9日木曜日のプラクティス&予選を経て、11〜12日に決勝レースが行われるスケジュールとなっているが、今年はこのレースウイーク期間を通して見逃せない発表が相次ぎそうだ。
BMW Mモータースポーツの責任者は、現在開発中の同社のLMDhマシンに、かつてDTMドイツ・ツーリングカー選手権で使用されていた4リッターV8エンジンのターボバージョンが搭載されることを明らかにした。
BMWは社内ドキュメンタリー・シリーズ『Mbedded』の最近エピソードで、LMDhエンジンの初めての詳細と映像をリリース。そこには、ベースとして2018年までのDTMユニットが使用されていることが含まれていた。