【随時更新】2022年スーパーGT第2戦富士スピードウェイ 5月2日搬入日の様子

 4月16〜17日、岡山県の岡山国際サーキットで開幕した2022年のスーパーGT。シリーズ第2戦となる『FAV HOTEL FUJI GT 450km RACE』が5月3〜4日に静岡県の富士スピードウェイで行われるが、その走行を前に5月2日(金)、搬入作業が行われた。

SGT第2戦で高橋国光さんの追悼セレモニーを実施。GTA坂東代表「みなさんと一緒に感謝の気持ちを伝えたい」

 2022年シーズンの100号車、STANLEY NSX-GTには、ルーフからリヤエンドにかけて『2本の赤いライン』が力強く描かれている。それは、3月16日に逝去された高橋国光さんのヘルメットデザインをモチーフとしたものだ。

ARTA、スーパーGT第2戦富士でも『ARTAトークショー』をライブ配信。現地では『LEGAVELO』の展示も実施

 ARTAは5月3~4日に富士スピードウェイで行われる2022年スーパーGT第2戦『FAV HOTEL FUJI GT 450km RACE』において、『ARTAトークショー』をYouTube Liveを用いたオンライン形式で開催すると発表した。

「ヨコハマのMRが速い」裏付けと、オフに“飛躍”したダンロップ。富士450kmで勢力図は変わるか【GT300タイヤ開発最前線】

 GT500クラスと同じく、タイヤの開発競争が勝負の行方を左右するスーパーGT・GT300クラス。今季はミシュランが復帰し、4メーカーでの開発競争が展開されている。2022年開幕戦岡山では、予選と決勝で少々異なる勢力図が見られたが、各メーカーはどような狙いを持って、2022年シーズンを迎えたのだろうか。それぞれの開発担当者に話を聞いた。

■“横展開”が迅速なヨコハマ。昨年からの開発が実る

「今年はヨコハマを履くミッドシップ勢が速い」

 2022年シーズン開幕前。オフのテストの段階から、そんな声が聞こえていた。

埼玉トヨペットGreen Brave、スーパーGT第2戦富士で吉田広樹に代わり菅波冬悟を起用

 スーパーGT GT300クラスに参戦する埼玉トヨペットGreen Braveは、5月3〜4日に開催されるスーパーGT第2戦富士で、Aドライバーの吉田広樹が新型コロナウイルスに感染したことから、代役として菅波冬悟を起用すると発表した。

スーパーGT第2戦富士で室屋義秀による“エアレース”デモンストレーションフライトの実施が決定

 4月22日、富士スピードウェイは5月3~4日に開催される2022スーパーGT第2戦『FAVHOTEL FUJI GT 450KM RACE』において、エアレース・パイロットの室屋義秀によるエアレースデモンストレーションフライト『Yoshi MUROYA × LEXUS Special Flight@ FUJI SPEEDWAY』を実施すると発表した。

スーパーGT第2戦富士のGT300クラス公式予選Q1組分けが発表

 スーパーGTをプロモートするGTアソシエイションは4月18日付けで、5月3~4日に富士スピードウェイで開催される2022年シーズンの第2戦『FAV HOTEL FUJI GT 450km RACE』のGT300クラス公式予選Q1の組分けを発表した。GT300クラスでは2021年シーズンより全戦で公式予選Q1をA組、B組の2組に分けて実施する組分け方式が採用されている。

スーパーGT第2戦富士のエントリーリストが発表。元F1ドライバーのロベルト・メルヒが参戦

 スーパーGTをプロモートするGTアソシエイションは4月19日、富士スピードウェイで5月3~4日に開催する2022年シーズンの第2戦『FAV HOTEL FUJI GT 450km RACE』のエントリーリストを発表した。両クラス合計43台が参加を予定しているが、GT300クラスの6号車Team LeMans Audi R8 LMSから、2015年にマノー・マルシャF1チームからF1に参戦したロベルト・メルヒが参戦することが明らかとなった。