4月23日(土)、三重県の鈴鹿サーキットで全日本スーパーフォーミュラ選手権第3戦の土曜フリー走行が行われ、昨年のシリーズ王者で、第2戦富士を制している野尻智紀(TEAM MUGEN)がトップタイムをマークした。
暑さもカギに。“頭ひとつ抜けた”トップ2を追う、山下と大湯の手応え/スーパーフォーミュラ第3戦鈴鹿プレビュー
スーパーフォーミュラ第3戦走行前日の4月22日金曜日、好天に恵まれた鈴鹿サーキットは、夏のようさ暑さに包まれた。最高気温は25度程度と、日中は半袖でも汗ばむ陽気となった。明日、土曜も同様の予報となっており、今週末は“暑さ”との戦いともなりそうだ。
2週間前、富士で行われた第1・2戦では、平川亮(carenex TEAM IMPUL)と野尻智紀(TEAM MUGEN)が勝利を分けあった。敗れたラウンドでもそれぞれ2位を確保した結果、ふたりはすでにランキング3位以下を大きく引き離している。
今回は彼らの勢いを“止めたい”ふたりのドライバーに、鈴鹿戦に向けた展望を聞いた。
2022鈴鹿8耐、主催者推薦発表で38チームが出場決定。残る5枠は鈴鹿2&4JSB1000レース1で選出
4月8日、株式会社モビリティランドは、8月7日に三重県・鈴鹿サーキットで開催される『2022 FIM世界耐久選手権“コカ・コーラ”鈴鹿8時間耐久ロードレース 第43回大会』の主催者推薦チームを発表した。これにより38チームのエントリーが決定。トライアウトの残り5チームは4月23日の全日本ロードレース選手権第2戦鈴鹿2&4レース JSB1000 決勝レース1で選出されることとなっている。