アングル:中国ゼロコロナ、監視カメラや建設にも「局地的バブル」

[北京 30日 ロイター] – 新型コロナウイルス感染の完全封じ込めを狙う中国の「ゼロコロナ」政策は、経済の大部分に打撃を及ぼす一方で、医療、赤外線カメラ技術、建設といった産業に「バブル」をもたらしている。 中国政府は今年、検査、医療施設の新設、監視設備その他のコロナ対策に総額520億ドル(3500…

不織布マスク:メリハリのある活用のために知っておきたいこと(坂本史衣) – 個人 – Yahoo!ニュース

新型コロナウイルス感染症を防ぐためのマスクの着用について、推奨される場面や条件の見直しが進んでいます。新型コロナウイルスの感染経路と不織布マスクの性能について改めて見直しておくことは、安全かつメリハリのある活用のために有益です。 見直そう① 【新型コロナの感染経路】 ① 鼻や口から出る微粒子(水分が…

「ゼロコロナ達成」で6月に日常生活復活へ、市民は懐疑的 上海

入店前にQRコードを読み取る買い物客=16日、中国・上海/Yin Liqin/China News Service/Getty Images 香港(CNN) 新型コロナウイルス対策の厳しいロックダウン(都市封鎖)を続けてきた中国・上海当局が17日、町レベルの「ゼロコロナ」を達成したと発表した。来月には日常生活の復活を目指すという。 ゼロコロ…

私たちは「遺伝子操作された人間の赤ちゃん」をどう守ってあげればいいのだろうか | 世界初の「ゲノム編集ベビー」はどこへ?

中国で誕生した世界初の「遺伝子操作された人間の赤ちゃん」。この赤ちゃんの“生みの親”である研究者のフー・ジェンクイは世界中から批判され、懲役3年の実刑判決を受けた。しかし、問題の赤ちゃんはいったいどこへ行ったのか。科学者たちが中国政府に「ゲノム編集ベビー」の保護を求めている。 3歳になった「ゲノム編集…

日本人研究者が見た「上海ロックダウン」の真実(榎木英介) – 個人 – Yahoo!ニュース

日本人研究者も巻き込まれた「上海ロックダウン」 中国の主要都市上海で、新型コロナウイルスの感染拡大が深刻な状態になっている。 3月末に始まった「ロックダウン」だが、当初の予定を大幅に上回り、5月に入った今でもロックダウンは継続されており、上海在住の邦人も苦しい状況に追い込まれている。 上海、事実上のロ…

「中には無意味なものもある」内科医が教える”使えるコロナ検査キットとダメな検査”の見分け方 そもそも「抗体検査」「抗原検査」「PCR検査」の違いを説明できるか

新型コロナウイルスの検査キットがドラッグストアやインターネット上で売られている。それらの結果は信じていいものなのか。内科医の名取宏さんは「それぞれの検査の種類と特徴を知ったうえで、選んで使うことが大切だ。中には無意味なものもある」という――。 検査の場所、種類、方法はさまざま はじめまして。内科医の…

外国旅行が復活も、日本や中国など人気観光地で受け入れ再開せず

(CNN) 新型コロナウイルス感染症のパンデミック(世界的大流行)で途絶えていた海外旅行者が、世界各地で活気を取り戻し始めた。外国人観光客の受け入れを再開する国が多いなかで、日本や中国は今も再開の見通しが立っていない。 アジア・太平洋地域の観光省庁や旅行会社、空港など650団体が加盟する太平洋アジ…

いま主流のオミクロン株の「危険度」、従来株と同レベルか

2022年4月18日、米ニューヨーク、ブルックリンの会場で新型コロナ感染症の検査を行う医療従事者。ニューヨークでは、感染力の高いオミクロン株のBA.2系統が感染者の増加に拍車をかけている。(PHOTOGRAPH BY SPENCER PLATT, GETTY IMAGES) 米国では新型コロナウイルス感染症の感染者数が再び増加している。背景にあるの…

「四月の声」で上海住民が語る窮状、ネット検閲に反発も

香港(CNN) 生活必需品を求める住民の叫び声。隔離されて親と離れ離れになった赤ちゃんの泣き声。重病の父親の治療を病院に何度も拒まれた息子の懇願。上からの政策が良くないと疲れ切った様子で住民に説明する自治体職員のすすり泣き――。 そんな苛立ち、苦悩、絶望がこもる生々しい声を収録した動画「四月の声」は…