ニッサン/ニスモ、新型Zで富士SUPER TEC24時間レースのST-Qクラスにテスト参戦へ

 4月28日、日産自動車と日産モータースポーツ&カスタマイズは、6月4〜5日に富士スピードウェイで開催されるNAPAC 富士SUPER TEC 24時間レースに、『新型ニッサンZ(日本名フェアレディZ)をベースとしたレースカー』でスーパー耐久ST-Qクラスに参戦すると発表した。

新加入だけど先輩の平手晃平、似たスタイルの佐々木大樹【GT500新コンビのファーストインプレッション/24号車リアライズ ADVAN Z】

 毎年、スーパーGTのGT500クラスでは各陣営ともにドライバーの入れ替えなど体制変更を行うチームが多く、2022年もGT500クラス15台のうち8台でペアが変更となった。コンビが変わると、セッティングの方向性やドライビンススタイルなど“相性”の部分も気になってくるもの。

 近ごろのスーパーGTはタイム差が非常に拮抗しており、ほんのわずかな差で順位が決まってしまうため、コンビネーションの良さも勝つためには欠かすことができない要素となる。そこで、今シーズン新たなぺアを結成ドライバーたちに、パートナーの印象や相性などを聞いていく。

 まずは、近藤真彦監督率いる24号車リアライズコーポレーション ADVAN Zだ。2022年は佐々木大樹と平手晃平のコンビでシーズンを戦うこととになる。