ヒョンデのヌービル、公道で“大幅な”速度違反犯し罰金26万円。1分のペナルティも追加

 ヒョンデ(旧ヒュンダイ)・シェル・モビスWRTのティエリー・ヌービルは、4月22日に行われたWRC世界ラリー選手権第3戦クロアチアのデイ1を総合2番手で終えたが、彼はデイ2開始前に今大会3度目のペナルティを受け、総合4番手に順位を落とすことになる。

 今大会も昨年からコンビを組むマルティン・ウィダグとともに、ヒョンデi20 Nラリー1を走らせているヌービル。彼らは総合2番手でデイ1のSS4を走り終えた後、リエゾン(移動区間)で2度にわたって発生したオルタネーターのトラブルにより、最後は自分たちでマシンを800m押してTC(タイムコントロール)4Aに到達した。

SUVの次はミニバン?ヒョンデがグランピング仕様のスターリア「ラウンジキャンパー」、エグゼクティブ向けの「ラウンジビジネス」を発表し高級ミニバンを強化

| 現在、ミニバンは欧州や北米ではさほど人気ではないが、「これから」に期待できるセグメントの一つ | 中国市場においてはすでにミニバンは「市民権」を獲得 さて、昨年ヒョンデが発表した高級ミニバン「スタ …

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ヒョンデが2年目に向け5名の陣容を発表。チェコンとキャツバーグが参戦枠をシェア/ETCR

 TCR規定派生の電動ツーリングカー選手権PURE ETCRとして2021年に創設初年度のシーズンを終え、2022年はFIA eツーリングカー・ワールドカップへと進化を果たすETCRに向け、ヒョンデ・モータースポーツ(旧ヒュンダイ・モータースポーツ)がヴェロスターN ETCRをドライブする5名のドライバー陣容を発表。初代王座を争ったジャン-カール・ベルネイとノルベルト・ミケリスに加え、移籍加入のタイトル候補ミケル・アズコナの3人を軸に、ケビン・チェコンとニッキー・キャツバーグが最後のシートをシェアする体制を採る。

 創設初年度に先立ちシリーズの“メートル原器”として先行開発が進められたヒョンデ(旧ヒュンダイ)・ヴェロスターN ETCRだが、同車を投入したヒョンデ陣営はタイトル争いに絡んだベルネイに加え、トム・チルトン、アウグスト・ファーフス、ジョン・フィリピのドライバー陣を擁して戦うも、初代王者の称号はゼングー・モータースポーツXクプラとマティアス・エクストロームに譲る結果となった。

元ランボルギーニのデザイナーが指揮を取るヒョンデの高級ブランド「ジェネシス」!未来のEVモデルに採用されるデザインを予告したXスピーディウム・クーペを発表

| ジェネシスブランドのデザイン的評価は北米だと非常に高い | たしかにこのままの姿で発売されれば非常にインパクトがありそうだ さて、韓国ヒョンデの高級ブランド、ジェネシスが「Xスピーディウム・クーペ …

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