パーキンソン病 別のたんぱく質原因の新たなタイプか 阪大など (NHK)

体が動かなくなる難病、パーキンソン病は、脳に異常なたんぱく質がたまることが原因とされていますが、大阪大学などのグループは、これとは別の物質が原因とみられる新しいタイプのパーキンソン病を見つけたと発表しました。 続きを読む この研究は大阪大学大学院医学系研究科の別宮豪一特任講師などの……

リハビリは「頭でイメージ」 脳卒中でまひした指が動いた /3 (毎日新聞)

脳卒中後に左手がまひした後藤博さん。BMIリハビリがきっかけで、ブロックが持てるようになった=東京都品川区で3月、内藤絵美撮影 「手を開こうと思うほど、ぐーっと握ってしまう」。脳卒中を発症した男性の左手は後遺症でまひし、当初はこわばって動かなかった。ところが、今では指を動かせお手玉が……

動画を倍速で見ても学習はできるのか – パパ教員の戯れ言日記

記事を書いた経緯 少し前に人気エントリーで見かけたこちらの記事。 topisyu.hatenablog.com 上記エントリーでは、映画を例えに出しながら、コンテンツをどの速度で視聴するかは受け取り手の自由だと述べられていました。 ちなみに、栗原氏が映画の視聴に関する論文を書いております。 www.jstage.jst.go.jp 結果が面白…

カンヌ映画祭 早川千絵監督「PLAN 75」が特別表彰 (NHK)

世界3大映画祭の1つ、フランスのカンヌ映画祭で、少子高齢化が進んだ近未来の日本を舞台にした早川千絵監督の作品「PLAN 75」が新人監督賞の審査員から特別表彰を受けました。 続きを読む カンヌ映画祭は最終日の28日、各賞の発表が行われ、日本の早川千絵監督の作品「PLAN 75」が新人監督賞を選ぶ審査……

温暖化で睡眠時間が減っている、世界規模の調査ではっきり、研究 (日経BP)

パキスタンのジャコババードで、昼間の暑い時間帯に休憩する米穀倉庫の作業員たち。夜間の気温上昇はすでに私たちの睡眠をむしばんでいるが、気候変動によって今後はさらに寝苦しい夜が多くなりそうだ。(PHOTOGRAPH BY MATTHIEU PALEY)[画像のクリックで拡大表示] 少しだけ気温が高めの蒸し暑い夜で……

「ときには愛していない人をも抱きしめて」、心温まる一枚の物語 (日経BP)

生後3カ月の娘ハーパーさんを抱く、ダビニア・ジェームズ=スチュワートさん。 実母の死後、養父母に育てられたジェームズ=スチュワートさんは「私は愛情を注がれて育ってきました。触れ合いは、その愛を伝える手段の一つです」と話す。(PHOTOGRAPH BY LYNN JOHNSON)[画像のクリックで拡大表示] 写……

【クローズアップ科学】画期的か危険か 簡単過ぎる昆虫のゲノム編集法 京大など開発 (産経新聞)

高度な技術や特殊な装置がなくても、昆虫のゲノム(全遺伝情報)を極めて簡単に改変できる新たなゲノム編集技術を、京都大などの国際研究チームが開発した。「中学生の理科実験で可能なほどの容易さ」で、効率的な害虫駆除や、栄養価の高い食用昆虫の生産などの加速に役立てたいという。だが、あまりに……

心筋症 (日経BP)

心筋症は、高血圧や冠動脈疾患などの明らかな原因を有さず、心筋に病変の主座がある一連の疾患と定義され、わが国では、(1)拡張型心筋症、(2)肥大型心筋症、(3)拘束型心筋症、(4)不整脈源性右室心筋症、(5)二次性心筋症、を含む分類が採用されている。これは米国心臓協会(AHA)や欧州心臓病……