世界のプラごみ、60年に3倍に (デイリースポーツ)

経済協力開発機構(OECD)は3日、対策を強化しなければ、2060年に世界のプラスチックごみ発生量が現状の約3倍になると予測した報告書を公表した。環境中への流出量も2倍に増えると分析し「生態系や人の健康へのリスクが増大する」として抜本的な対策強化を求めた。 OECDによると、19年の発生量は3億530……

将棋「棋聖戦」藤井五冠対永瀬王座 2度の指し直し 異例の展開 (NHK)

将棋の藤井聡太五冠(19)のタイトル防衛がかかる「棋聖戦」が開幕しました。 第1局は、同じ局面を繰り返す「千日手」となり「指し直し」となりましたが再び「千日手」が成立して2度目の「指し直し」が行われる異例の展開となっています。 続きを読む 将棋の八大タイトルの1つ「棋聖戦」は、第1局が3日……

東京 上野の国立西洋美術館 リニューアル記念であすから展覧会 (NHK)

東京 上野の国立西洋美術館のリニューアルを記念して、ヨーロッパの印象派の巨匠などによる自然をテーマにした作品を集めた展覧会が4日から始まるのを前に、報道陣を対象にした内覧会が開かれました。 続きを読む 国立西洋美術館では、およそ1年半の間休館をして改装を行い、リニューアルオープンした……

400頭のゾウはなぜ死んだ? 調査結果と今も残る謎 (日経BP)

ボツワナのオカバンゴ・デルタには1万8000頭のサバンナゾウが生息していて、このゾウの主要な生息地の1つと考えられている。2020年から2021年にかけて、この地域のゾウの少なくとも450頭が謎の死を遂げた。(PHOTOGRAPH BY STEFANO DE LUIGI, VII, REDUX)[画像のクリックで別ページへ] 最初の44頭の……

原発由来の水素、大阪万博へ (デイリースポーツ)

経済産業省は3日、福井県敦賀市で開かれた、県内の原発立地地域の将来像を議論する第4回会合で、原発の電力で製造した水素を、2025年の大阪・関西万博で活用する案を示した。杉本達治知事は「『立地地域はいいな』と思われるために万博との連携は大事だ」と述べた。 国は今後、水素の使用法などの検討……

3次元映像見ながらオンライン診察のシステム 順天堂大など開発 (NHK)

専門的な医療を受けるのが難しい地域の患者に、東京から専門医が3次元の映像を見ながらオンラインで診察できるシステムを、順天堂大学などが開発し、診察の様子が公開されました。 続きを読む このシステムは、順天堂大学がIT企業と開発したもので、専用のゴーグルをつけることで、医師と患者が離れた……

コロナで人流抑制、ヒートアイランドをちょっとだけ冷ます…都心で0・2度低下 (読売新聞)

新型コロナウイルス感染拡大による最初の緊急事態宣言期間(2020年4~5月)の人流抑制で、東京都心の日中の平均気温が0・2度程度下がったとの計算結果を、産業技術総合研究所などのチームがまとめた。テレワークなどが定着すれば、都心のヒートアイランド現象の緩和につながる可能性があるという。 給……

「村の復興に大きな一歩」 避難解除決定で葛尾村長 (産経新聞)

篠木弘氏政府が東京電力福島第1原発事故の帰還困難区域のうち、福島県葛尾村の特定復興再生拠点区域(復興拠点)の避難指示解除を決定したことを受け、篠木弘村長は3日、「村の復興に向けた大きな一歩だ。解除はゴールではなく、スタートだ」とのコメントを出した。解除される地域は村面積の2割を占め……

トノサマバッタを食用に…ケーキ材料卸業と弘前大が養殖研究「さほどハードル高くない」 (読売新聞)

弘前大は2日、気候変動や人口増に伴う食料危機に備え、「食用トノサマバッタ」を養殖する研究を始めたと発表した。研究期間は2年間。「昆虫食」になるか研究が始まったトノサマバッタ=管原助教提供 先進的なものづくりに取り組む事業者らに青森県が補助する2022年度の事業に、パン、ケーキ材料卸業「……