火星で最大の地震を観測 NASAジェット推進研究所 (財経新聞)

地球以外で地震計を持ち込んで直接地震を観測した実績のある天体は、月と火星だけである。月や火星のような地球よりも小さな天体においても、地震は発生する。【こちらも】火星の火山、現在も活動か 米国惑星科学研究所 例えば月における地震の多くは、揺れ始めから揺れのピークに達するまでの時間が地……

「沈黙の春」から60年経ても 科学とジェンダー、不都合な真実 (朝日新聞)

NPO法人「環境・持続社会」研究センター事務局次長の遠藤理紗さん=東京都港区 [PR] 記者コラム「多事奏論」 岡崎明子 3年ぶりに行動制限がかからない大型連休、伊豆高原を訪れた。鳥たちの鳴き声を聞きながら、ある文章を思い出した。 自然は、沈黙した。うす気味悪い。鳥たちは、どこへ行ってしまった……

あの火山灰層が別の名に…[チバニアン外伝]<8>最終回 (読売新聞)

この連載の陰の主人公は、77万4000年前に噴火した木曽御嶽山の火山灰が、約250キロ東の海底に積もってできた地層TNTTだった。ところが、地質年代チバニアンの正式書類に出てくる名は、<Ontake―Byakubi>。ビャクビ、ってなに?TNTT、どこへいっちまった?(編集委員 清水美明) イタリアの崖と火花散……

プラスチック微粒子、大気中にも飛散か…新宿で1立方mから5・2個検出 (読売新聞)

プラスチックの微粒子「マイクロプラスチック」が水中だけでなく大気中にも広がっている恐れがあるとして、早稲田大や広島大、気象庁気象研究所などのチームが実態調査に乗り出した。環境省の研究費で国内での観測を開始しており、今夏にもプラごみ汚染がより深刻とされる東南アジアでも観測する。人体……

日本の出生数減少を検討した論文が話題に (日経BP)

本コラムでは、Googleが提供する学術雑誌のインパクト指標「h5-index」から、各領域10誌を抽出。それを元に世界中で最も多くツイートされた論文を紹介する。 4月25日~5月1日に最もツイート数が多かったのは、日本の出生数を検討したPLOS ONE誌の論文「Salaries, degrees, and babies: Trends in ferti……

Transformerが医用画像にもたらした成果を総括します。 ()

3つの要点 ?? 医用画像とTransformerについて包括的レビュー ?? レビューは、検出、分類、再構成、合成、レジストレーション、臨床レポート作成、その他タスクについて行われており、最新の情報は著者らのGitHubから参照することができる。 ?? Transformerは医用画像分野のあらゆる領域に浸透し、あま……

再来年の大河ドラマは「光る君へ」 主演は吉高由里子さん (NHK)

再来年に放送されるNHKの大河ドラマは、平安時代に「源氏物語」を著した紫式部の一生を描く「光る君へ」に決まりました。 主演は吉高由里子さんです。 続きを読む 「光る君へ」は、貴族文化が花開いた平安時代を舞台に「源氏物語」の作者として知られる紫式部の人生を描きます。 主演は連続テレビ小説……

獣医学:シェルターに収容されたイヌの体毛からストレス度を調べる (大学ジャーナル/a>)

Veterinary: Hair of the dog ? testing stress levels in shelter dogs イヌの体毛試料に含まれるコルチゾールのレベルを測定する方法が、動物保護施設に収容されたイヌの長期ストレスを測定する上で有効かもしれないことを報告する論文が、Scientific Reports に掲載される。今回の知見は、体毛の採……

22年前に愛好家の発見の化石、新種の恐竜と判明…北海道 (読売新聞)

動画はこちら 北海道中川町の約8300万年前の地層から発見された恐竜の化石が、大きなかぎ爪が特徴のテリジノサウルス科の新種と判明したと北海道大総合博物館の小林快次教授の研究グループが10日、発表した。論文が科学誌「サイエンティフィック・リポーツ」に掲載された。新種の恐竜の復元図(c)服部……

疫学:季節性H1N1インフルエンザウイルスが1918年のパンデミック株に由来している可能性 (Nature Research)

Nature Japan 注目のハイライト 疫学:季節性H1N1インフルエンザウイルスが1918年のパンデミック株に由来している可能性 Research Press Release 疫学:季節性H1N1インフルエンザウイルスが1918年のパンデミック株に由来している可能性 Nature Communications 2022年5月11日 Epidemiology: Seasonal H1……