【クローズアップ科学】資源の乏しい日本を救う ナトリウムイオン電池 EV搭載も (産経新聞)

脱炭素社会への関心が高まり、電気自動車(EV)の開発や再生可能エネルギーの活用が進む中、両者に欠かせない次世代蓄電池の研究が加速している。現在主流となっているリチウムイオン電池は、スマートフォンの普及に大きな役割を果たしたが、原材料となるリチウムは南米などに偏在。供給が国際情勢に左……

瀬戸際の「世界最大の木」を守れるか、北米の巨大ヤマナラシ (日経BP)

米国ユタ州フィッシュレイク国有林のアメリカヤマナラシは世界最大の木だが、シカやウシが新芽を食べるため、存続が脅かされている。(PHOTOGRAPH BY DIANE COOK AND LEN JENSHEL, NATIONAL GEOGRAPHIC CREATIVE)[画像のクリックで拡大表示] 木は時として、ただの木ではない。春は緑、秋には黄、オレ……

衛星画像で軍事侵攻を検証 “ジオリファレンス”市民が体験 (NHK)

ロシアによるウクライナへの軍事侵攻を受けて、インターネットなどで公開されている衛星画像を活用し検証することで、市民も参加して戦争犯罪の抑止につなげていこうというワークショップが14日、都内で開かれました。 続きを読む ロシアによるウクライナ侵攻では現地の実態を知るうえで解像度の高い衛……

コロナ禍のトイレットペーパー不足 本当の原因、ツイッターを分析 (朝日新聞)

東京大の鳥海不二夫教授 [PR] 新型コロナウイルスの拡大初期にトイレットペーパーが品薄になったのは、「店頭から無くなる」とのデマが原因ではなく、むしろデマに注意を呼びかける情報がSNSで広まったため、らしい。450万件のツイッターの投稿を分析した東京大などのグループが、科学誌「プロスワン」……

南米「最後の王者」か…大型肉食恐竜の新種発見 (読売新聞)

南米アルゼンチンの白亜紀後期(約7000万年前)の地層から、大型肉食恐竜の新種の化石が見つかったと、国立科学博物館などの研究チームが発表した。当時の南米大陸で最大級と推定され、約6600万年前の恐竜絶滅直前に、南米で生態系の頂点に君臨した「最後の王者」だった可能性があるという。南米アルゼ……

牧野富太郎のヒメアジサイ“里帰り” 東京 練馬の庭園で植樹式 (NHK)

日本の植物学の父とも言われる牧野富太郎の生誕160年を記念して、牧野が発見して名前を付けた「ヒメアジサイ」が、出身地の高知県から生前の自宅があった東京 練馬区の庭園に移されて植樹されました。 続きを読む 植物学者の牧野富太郎が長野県の民家で発見した「ヒメアジサイ」は優美な青い花を咲かせ……

ニホンオオカミはどこから来たのか 残されたDNAが解き明かす起源 (朝日新聞)

ニホンオオカミの?製(はくせい)=国立科学博物館提供 [PR] 20世紀初めに絶滅したとされるニホンオオカミは、大陸から渡ってきた巨大オオカミと後から来た未知のオオカミとの交雑種だったと、山梨大や国立科学博物館などの研究チームが発表した。ニホンオオカミの起源は、巨大オオカミが小型化した説と……