アメリカ国防総省の報道官が記者会見で、ロシアによる軍事侵攻で市民にも多くの犠牲者が出ているウクライナの状況をめぐり、ことばを詰まらせる場面がありました。 アメリカ国防総省のカービー報道官は29日の記者会見で、記者から「ロシアのプーチン大統領は理性的な人物だと思うか」と問われたのに対し、「彼や彼の軍隊…
女性たちに「カラシニコフ銃の授業」を推奨するウクライナの都市 | 「自分の身は、自分で守らなくてはいけない」
「自分の身は、自分で守らなくてはいけない」 女性たちに「カラシニコフ銃の授業」を推奨するウクライナの都市 生活物資の配給がおこなわれている。イヴァーノ=フランキーウシクでは、現時点で戦闘は起きていない Photo credit should read Yurii Rylchuk/ Ukrinform/Future Publishing via Getty Images 学校の地下に…
経済学者オデッド・ガロー「ウクライナの戦争が人類の歩みを止めることはない」 | 私たちは、どの世代でも悲劇を経験してきた
「統一成長理論」の父であり、「進化過程の影響」の研究の先駆者でもあるイスラエル出身の思想家で経済学者のオデッド・ガローは、もう何年も前からノーベル賞に最も近いところにいる学者の一人だ。彼の新著『人類の旅』(未邦訳)は、「経済成長」と「格差」をめぐる謎に迫まるもので、まるで大ヒット映画のように世界3…
記者を一喝した事務総長の真意 仮定の質問に「何を言わせたいのか」:朝日新聞デジタル
「私はわざと、メディアにとってつまらない態度を取っている」。国連のグテーレス事務総長が28日、ウクライナの首都キーウ(キエフ)で行った会見で、そう言って報道陣に感情をあらわにする場面があった。いったい何があったのか。 問題のシーンは、グテーレス氏がウクライナのゼレンスキー大統領と会談後、ともに臨んだ…
ロシア軍がキーウ攻撃 国連総長の訪問中、10人負傷
ウクライナの首都キーウで、攻撃を受けた現場から立ち上る煙(2022年4月28日撮影)。(c)SERGEY VOLSKIY / AFP 【4月29日 AFP】(更新)国連(UN)のアントニオ・グテレス(Antonio Guterres)事務総長が訪問中のウクライナの首都キーウが28日夕、ロシア軍によるミサイル攻撃を受け、救急当局によると10人が負傷した。同…
ロシア、「住民投票」強行か 占領地の支配正統化(写真=ロイター)
日経の記事利用サービスについて 企業での記事共有や会議資料への転載・複製、注文印刷などをご希望の方は、リンク先をご覧ください。 詳しくはこちら ロシアがウクライナの占領地域で同国からの独立を問う「住民投票」を新たに強行するとの観測が強まっている。南部ヘルソン州で27日までに新たな州知事と市長を一方的に…
ロシア軍が投降試みたウクライナ人を「処刑」、米が情報入手と特使発言
(CNN) バンスカック米国際刑事司法担当特使は27日、国連で発言し、米国はロシア軍部隊がウクライナ東部ドネツク近郊で投降しようとしたウクライナ人を処刑したとの信頼できる情報を入手したと明らかにした。 バンスカック氏はこの中で、ロシア軍部隊が投降しようとしたウクライナ人を「拘束するのではなく、処刑…
仮蔵 on Twitter: “ロシアがウクライナの農民からの収奪を公式に許可: ・クラスノヤルスクの議員:「ケルソン州の農民の昨年と今年の収穫物の余剰分を収用する」ことを許可 ・これは、1932-33年のホロドモールの原因となったスターリンの食糧徴発に非常によ… https://t.co/4y5lJ4Pz5J”
ロシアがウクライナの農民からの収奪を公式に許可: ・クラスノヤルスクの議員:「ケルソン州の農民の昨年と今年の収穫物の余剰分を収用する」ことを許可 ・これは、1932-33年のホロドモールの原因となったスターリンの食糧徴発に非常によ… https://t.co/4y5lJ4Pz5J
侵攻の背後に見え隠れするロシアの思想、軍事、エネルギーと環境問題 | 新・山形月報! | 山形浩生 | cakes(ケイクス)
共訳書であるヨハン・ノルベリ『OPEN(オープン)』(NewsPicksパブリッシング)が発売目前の山形浩生さんによる書評連載「新・山形月報!」。今回は、ウクライナ侵攻を踏まえて、イワン・クラステフらの『模倣の罠』やティモシー・スナイダーの『自由なき世界』という大著2冊を皮切りに、小泉悠の話題作やスティーブ・…
在モスクワの日本人もびっくり、実態とかけ離れたロシア報道 日本で報道されるありがちな「5つのフレーズ」に潜む危険 | JBpress (ジェイビープレス)
5つの「ありがち」フレーズ ここ2か月、日本発のロシアに関するニュースやコメントでよく使われているが、ロシア暮らし9年目でロシア社会を取材してきた筆者にとっては、違和感があるフレーズがある。 「情報統制が厳しく正しい情報が伝わっていない」 「ロシアはありえない国」 この5つだ。本来のロシアの姿が「ロシア…