【安田記念】(8)イルーシヴパンサー 体重絞れ万全、枠順も言うことなし (スポニチ)

4連勝中のイルーシヴパンサーは4枠8番に決定した。久保田師は「枠はどこでもいいと思っていたが8番なら言うことはない。あとはジョッキーにお任せします」と満足顔。金曜は坂路を4F67秒3~1F16秒6で駆け上がった後、南のダートコースを1周しクールダウン。「前日がプールだけだったので元気がありまし……

【安田記念】(3)ロータスランド 坂路で雰囲気良し、外枠の様子見ながら (スポニチ)

高松宮記念2着からの参戦になるロータスランドは坂路を4F63秒7で駆け上がり雰囲気の良さを伝えた。2枠3番も絶好。辻野師は「外枠は嫌だなと。いいところが引けたと思います。行ってくれる馬の後ろが理想。外の様子を見ながらいいポジションで競馬ができれば」と話した。…

【安田記念】(1)カフェファラオ 軽めの運動、2度目の芝挑戦 問題ない (スポニチ)

フェブラリーSを連覇中のカフェファラオは1枠1番。偶然にも初の芝だった昨年の函館記念(9着)と同じ最内枠となった。今回は2度目の芝挑戦。堀師は「距離と芝は問題なかったかな。(それより)小回りへの対応ができなかった」と昨年の函館を分析する。木曜追いだったため、金曜はメンバー唯一、北の角……

【安田記念】(13)ソングライン 林師「至極順調」、枠順にも納得の表情 (スポニチ)

ソングラインは7枠13番に決定。林師は「NHKマイルCは10番でいい競馬ができましたし、それに近い枠順なので競馬はしやすいのかなと思います」と納得の表情。金曜は南のダートコースを1周半し体を温めてから坂路を1本(4F68秒9~1F16秒0)。最後は角馬場でクールダウンをした。「本当に至極順調。予定通……

【安田記念】(4)ダノンザキッド 良さ際立つ馬体、安田隆師「文句なし」 (スポニチ)

反撃を誓うダノンザキッドは坂路で4F67秒6。馬体の良さが際立つ。「文句なし。完璧」と安田隆師。2枠4番を引き、「枠順の内外より偶数が欲しいと思ってました」と喜んだ。木曜発表の馬体重は12キロ増だったが、「攻めての馬体重。輸送でちょうど良くなる」と歓迎した。…

【安田記念】(15)セリフォス 叩いて落ち着き、決まった枠で全力尽くす (スポニチ)

セリフォスは坂路で4F68秒3~1F15秒5の時計で調整。ひと叩きの効果で落ち着きが出た。枠順は7枠15番。自身初めての2桁馬番からのスタートとなるが、“決まった枠で全力を尽くす”が厩舎のスタンス。「54キロの有利さを生かせれば」と福永助手は期待する。…

【安田記念】(6)カラテ 坂路で馬なり調整、中団か少し後ろから末脚勝負 (スポニチ)

転厩2戦目になるカラテ。金曜朝は坂路を馬なりで上がり、息を整えた。3枠6番に辻野師はやや渋い表情。「もっと外の方がスムーズだったかも。中団か少し後ろから末脚を生かす競馬ができれば。跳びが大きく器用でないので、加速する時にゴチャつかなければ」と展望した。…

【安田記念】(17)サリオス レーン「楽しみ」、香港以来半年ぶりタッグ (スポニチ)

高松宮記念15着から巻き返しを狙うサリオスは8枠17番。2年前のマイルCSで大外ではあったが、同じ17番から5着と健闘している。金曜はダートコースを1周。雄大な馬体をさらに大きく見せるようにゆったりと周回した。 レーンは「いい馬なのは知っている。来日が決まった時からサリオスに乗ることを楽しみ……