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 現地時間5月18日(水)、NTTインディカー・シリーズ第6戦となる第106回インディアナポリス500マイルレースはプラクティス走行2日目を迎えた。しかし、インディアナポリスは午前中から降雨に見舞われており、現地時間12時からのセッション開始はディレイに。その後も天候は好転せず、セッション開始予定時刻から約3時間が経過したところで、プラクティス走行2日目のセッション中止が発表された。

 5月17日(火)より走行が行われている第106回インディアナポリス500マイルレース。プラクティス走行は20日(金)まで毎日予定されており、2日目となる18日は現地時間12時より6時間の走行スケジュールが予定されていた。

 初日に228.939mphを記録した佐藤琢磨(デイル・コイン・レーシング・ウィズ・リック・ウェア・レーシング)がトップ発進を決めたこともあり、高い注目を集める中で迎えたプラクティス走行2日目。しかし、午前中からインディアナポリスには雨が降り注いでおり、現地時間12時からのセッション開始はディレイに。

 その後、約3時間が経過したところで、降雨のためプラクティス走行2日目のセッション中止が発表された。なお、インディアナポリス500マイルレースのプラクティス走行が終日中止となるのは2016年5月17日以来だ。

 5月19日(木)のプラクティス走行3日目は、現地時間12時より6時間の走行スケジュールが予定されている。

プラクティス走行2日目、インディアナポリスは降雨に見舞われた
プラクティス走行2日目、インディアナポリスは降雨に見舞われた