2022年F1マイアミGP決勝で、アストンマーティンのランス・ストロールは10位を獲得した。10番グリッドを確保していたが、スタート前に燃料の温度の問題が発生したことで、ピットレーンスタートになった。12位でフィニッシュした後、他者のペナルティにより10位に繰り上がり、1ポイントをゲットした。
■ランス・ストロール(アストンマーティン・アラムコ・コグニザント・フォーミュラワン・チーム)
決勝=10位
ピットスタート/タイヤ:ハード→ミディアム
全体的にフラストレーションがつのる日だった。ピットレーンからのスタートになったのも残念だった。それでも、一旦レースが始まると、まあまあのペースを発揮することができたと思う。
オフラインでのオーバーテイクはかなり難しかった。でも、セーフティカーが出た時にピットインするという良い決断を下したことで、トップ10でのフィニッシュを狙える位置につけることができた。今日はもっと多くのポイントを獲得できたはずだと思う。でも、リスタートが良くなくて、ケビン(・マグヌッセン)との接触もあったために果たせなかった。