クッキー配ったロシア兵、別の「空気」を吸っていたら 残忍さの正体:朝日新聞デジタル

日曜に想う ヨーロッパ総局長・国末憲人 首都キーウ(キエフ)の北約80キロ、ウクライナ北部のイワンキウは人口約1万人の田舎町である。チェルノブイリ原発に近いものの、事故による大規模汚染を免れた農業地帯。2月24日に侵攻を始めたロシア軍は、ベラルーシから南下して恐らく最初にここに到達し、占領した。 4月に…

トランプ氏が今も大統領ならプーチン氏を止められたか 元側近の答え:朝日新聞デジタル

もしトランプ氏が米大統領を続けていたら、ロシアによるウクライナ侵攻は起きていたか――。プーチン大統領への米国の対応を検証するうえで、トランプ政権の及ぼした影響は議論を呼ぶポイントの一つです。政権の内幕を知るジョン・ボルトン元大統領補佐官(国家安全保障担当)に、ロシアに対するトランプ外交の実態を尋ね…

ロシアの自然火災、過去最悪の勢い プーチン氏「根本的な問題だ」:朝日新聞デジタル

ロシアで春の訪れとともに森林などでの大規模な自然火災が発生し、焼失面積が増えている。過去最悪となった昨年を上回る勢いで、プーチン大統領が10日、政府の会議で対応を指示した。欧米では、ウクライナ侵攻により、消火活動に軍を投入できないことが影響したとの見方もある。 ロシア緊急事態省によると、年初からロシ…

英、プーチン氏の「愛人」に制裁 新体操五輪金、カバエワ氏 | 毎日新聞

ウクライナへの侵攻を続けるロシアに対し、英政府は13日、追加制裁を科したと発表した。新たな制裁対象者になったのは、新体操のオリンピック金メダリストで、プーチン露大統領の愛人とされるアリーナ・カバエワ元露下院議員(39)、プーチン氏の元妻リュドミラ・オチェレトナヤ氏(64)のほかプーチン氏の3人のおいら。…

ジョージアの分離派地域、7月にロシア編入問う住民投票

ジョージアの南オセチア地域境界で警備に当たる同国警察の特殊部隊(2019年8月30日撮影、資料写真)。(c)Vano Shlamov / AFP 【5月14日 AFP】ジョージアの分離独立派地域、南オセチア(South Ossetia)の指導者アナトリー・ビビロフ(Anatoly Bibilov)氏は13日、ロシア編入の是非を問う住民投票を7月17日に実施すると発…

コロナ流行の北朝鮮 「発熱」で新たに21人死亡

韓国ソウルの駅で、マスクを外す北朝鮮の金正恩総書記を映したテレビ画面(2022年5月12日撮影)。(c)Anthony WALLACE / AFP 【5月14日 AFP】北朝鮮は14日、発熱症状のあった21人が新たに死亡したと発表した。 朝鮮中央通信(KCNA)によると、13日には発熱を訴える患者が全国で新たに17万4440人確認され、うち21人が死亡…

焦点:航空機リース、ロシアで続々損失 保険会社と激しい戦いへ

[ダブリン 10日 ロイター] – 世界の航空機リース各社はロシアに貸し出している数百機に上る航空機が取り戻せなくなり、保険会社と「バトル」する覚悟で保険請求の準備を進めつつある。それと並行して、ロシアの民間航空会社とも慎重に接触を続けている。 ウクライナに侵攻したロシアに西側諸国が制裁を科して以降…

「私は撃てと命じられた」 戦争犯罪で裁かれる21歳ロシア兵の証言:朝日新聞デジタル

AP通信によると、戦争犯罪で裁かれる最初のロシア軍兵士の裁判が13日、ウクライナの首都キーウ(キエフ)の裁判所で始まった。同国のベネディクトワ検事総長によると、被告は21歳の軍曹で、路上で62歳の民間人を射殺したとしている。ウクライナの刑法により、10~15年の自由剝奪(はくだつ)刑か終身刑に処せられる可能…

ロシアの電力会社、フィンランドへの送電停止へ | 毎日新聞

ロシア国営電力会社「インターRAO」は13日、フィンランドへの送電を14日に停止すると発表した。フィンランドの系列会社「RAOノルディック」が声明を出した。北欧や西欧の電力会社などが参加する電力取引市場「ノルドプール」で販売された電力料金の未払いを理由としている。フィンランドは12日、米欧の軍事同盟である北…

渡河作戦に失敗、ロシア軍甚大な被害 黒海では最新鋭の補給艦炎上か:朝日新聞デジタル

ウクライナ東部では、ルハンスク、ドネツク両州からなるドンバス地方で激しい攻防が続いている。英国防省は13日、ツイッターへの投稿で、ルハンスク州の主要都市セベロドネツクの西方でドネツ川を渡ろうとしたロシア軍部隊をウクライナ軍が攻撃し、ロシア軍に大きな被害が出たと分析した。 英国防省によると、ドンバス地…