5月9日、日本郵便HondaDreamは6月4日〜5日にスポーツランドSUGOで行われる2022 MFJ全日本ロードレース選手権シリーズ 第4戦 スーパーバイクレース in SUGOでST1000クラスに参戦中の高橋裕紀に加え、新たに伊藤和輝をスポット参戦で起用すると発表した。
埜口遥希、全日本ロード第4戦SUGOのST1000クラスにスポット参戦
HARC-PRO. は、6月4〜5日にスポーツランドSUGOで行われる2022 MFJ全日本ロードレース選手権シリーズ 第4戦 スーパーバイクレース in SUGOで埜口遥希(SDG Motor Sports RT HARC-PRO.)をST1000クラスにスポット参戦させると発表した。
埜口は2017年、2018年はアジア・タレント・カップでランキング2位、そして2019年にはレッドブル・ルーキーズ・カップで1勝し、ランキング3位を獲得。2020年からは全日本ロードST600クラスに初参戦し、1年目はランキング14位に終わったが、参戦2年目となる2021年にはシリーズチャンピオンに輝いた。
【タイム結果】2022MotoGP第7戦フランスGP フリー走行3回目
5月14日、2022年MotoGP第7戦フランスGP MotoGPクラスのフリー走行3回目がフランスのル・マン-ブガッティ・サーキットで行われ、ヨハン・ザルコ(プラマック・レーシング)がトップタイムをマークした。2番手はフランセスコ・バニャイア(ドゥカティ・レノボ・チーム)、3番手はファビオ・クアルタラロ(モンスターエナジー・ヤマハMotoGP)が続いている。中上貴晶(LCRホンダ・イデミツ)は7番手に入っている。
中上貴晶「FP1が始まる前はマシンに乗って走行できるとは思っていなかった」/MotoGP第7戦フランスGP初日
5月13日、2022年MotoGP第7戦フランスGP MotoGPクラス初日のフリー走行1回目、2回目がフランスのル・マン-ブガッティ・サーキットで行われ、中上貴晶(LCRホンダ・イデミツ)は初日総合16番手となった。
中上は、前戦の第6戦スペインGPでは今季ベストの7位フィニッシュを果たした。しかし連日で行われたヘレス公式テストでは、7周目の1コーナーで転倒を喫してそのままテストを終了。その転倒により、第3戦アルゼンチンGP前のトレーニングで痛めていた左膝の靭帯を再び痛めてしまうこととなった。メディカルセンターでの検査で骨折がないことが確認されたが、バルセロナ市内の病院で検査と治療を受けた。
TONE RT SYNCEDGE4413 BMW、第3ライダーに中冨伸一を起用。EWCは鈴鹿8耐と初のボルドール24時間に参戦
5月12日、TONE RT SYNCEDGE4413 BMWはレギュラーライダーの星野知也、石塚健に加えて、第3ライダーに中冨伸一を起用すると発表。また、2022年FIM世界耐久選手権(EWC)第3戦鈴鹿8時間耐久ロードレースおよび第4戦ボルドール24時間耐久ロードレースの2戦に参戦することをアナウンスした。
全日本ロードレース選手権に参戦しているTONE RT SYNCEDGE4413 BMWは、EWCにおいても輝かしい成績を残している。2019年の鈴鹿8耐では、星野、渥美心、石塚のトリオで戦い、総合14位に入ってSST(スーパーストック)クラスでは優勝を果たした。翌2019-2020シーズン第2戦セパン8耐では、SSTクラスで最上位グリッドを獲得し、レースでは総合15位、SSTクラス3位と表彰台に上がっている。
バスティアニーニ、レコード更新タイムで初日総合トップ/MotoGP第7戦フランスGP
5月13日、MotoGP第7戦フランスGPのフリー走行1回目、2回目がル・マン-ブガッティ・サーキットで行われ、MotoGPクラスはエネア・バスティアニーニ(グレシーニ・レーシングMotoGP)が総合トップで初日を終えた。左ひざを痛めている中上貴晶(LCRホンダ・イデミツ)は総合16番手だった。
【タイム結果】2022MotoGP第7戦フランスGP フリー走行2回目
5月13日、2022年MotoGP第7戦フランスGP MotoGPクラスのフリー走行2回目がフランスのル・マン-ブガッティ・サーキットで行われ、エネア・バスティアニーニ(グレシーニ・レーシングMotoGP)がトップタイムをマークした。2番手はアレイシ・エスパルガロ(アプリリア・レーシング)、3番手はアレックス・リンス(チーム・スズキ・エクスター)が続いた。中上貴晶(LCRホンダ・イデミツ)は22番手で終えている。
史上最多21戦の2022MotoGP、技術規則改訂で使用可能なエンジンは最大7基から8基に引き上げ
5月13日、FIM(国際モーターサイクリズム連盟)は、5月8日に行った会議でグランプリ・コミッションの代表者たちが協議して決定した技術規則を発表した。2022年は21戦が開催されるため、MotoGPクラスのエンジン基数が7基から8基に増やされることとなった。
カルメロ・エスペレータ(ドルナスポーツ)、ポール・デュパルク(FIM)、エルベ・ポンシャラル(IRTA)に加え、ビエンセ・ビエルマ(MSMA)などで構成されるグランプリ・コミッションがこの会議に出席した。
【タイム結果】2022MotoGP第7戦フランスGP フリー走行1回目
5月13日、2022年MotoGP第7戦フランスGP MotoGPクラスのフリー走行1回目がフランスのル・マン-ブガッティ・サーキットで行われ、ポル・エスパルガロ(レプソル・ホンダ・チーム)がトップタイムをマークした。2番手はアレックス・リンス(チーム・スズキ・エクスター)、3番手はフランセスコ・バニャイア(ドゥカティ・レノボ・チーム)が続いた。中上貴晶(LCRホンダ・イデミツ)は11番手となっている。
ホンダの亀井雄大が1分26秒201でJSB1000トップ/全日本ロード SUGO公開テスト3日目
全日本ロードレース選手権第4戦に向けた公開テストは、5月12日(木)に3日目を迎えた。いつも通り初日のメーカー枠を走ったライダーたちは、2日目でテストを終え、3日目は、それ以外のライダーが参加。JSB1000/ST1000のタイヤメーカー枠には23台のライダーが走行した。
JSB1000クラスは、3日目最速の男として定着してきている亀井雄大(Honda Suzuka Racing Team)が1分26秒201をマークしトップタイム。3日間総合でも、中須賀克行(YAMAHA FACTORY RACING TEAM)に次ぐタイムだ。