ホンダの亀井雄大、ハーフウエットにスリックタイヤ選び初ポール獲得/2022全日本ロード第3戦オートポリス2&4 JSB1000予選

 5月21日、2022MFJ全日本ロードレース選手権シリーズ 第3戦 AUTOPOLIS SUPER 2&4 RACEのJSB1000クラス予選が大分県のオートポリスで行われ、亀井雄大(Honda Suzuka Racing Team)がダブルポールポジションを獲得した。

 第3戦オートポリス2&4はJSB1000クラスのみの開催。4輪のスーパーフォーミュラとの共催となる。JSB1000クラスの予選は土曜日の午前8時40分から45分間のセッションで行われた。

亀井雄大がWポール【順位結果】2022全日本ロード第3戦オートポリス2&4 JSB1000 予選

 5月21日、2022 MFJ全日本ロードレース選手権シリーズ 第3戦 AUTOPOLIS SUPER 2&4 RACEのJSB1000クラス予選が大分県のオートポリスで行われ、亀井雄大(Honda Suzuka Racing Team)がレース1、レース2ともにポールポジションを獲得した。ベストタイムの順位がレース1、セカンドベストタイムの順位がレース2のグリッド順となる。

BMW M社創立50周年記念のM1000RRを発表。カラーリングはサンパウロ・イエローで2023年発売予定

 5月20日、BMWモトラッドは、BMWの研究開発部門であるBMW・M社が50周年を迎えたことで、サンパウロ・イエローのカラーリングを施した記念モデルとなる大型バイク『M1000RR 50 Years M』を発表した。

 BMWは、2020年に1000ccのスーパーバイクであるM1000RRを発表。2018年にはS1000RRに『Mパッケージ』を用意したが、BMWの二輪車としては、このモデルで初めて、BMWの四輪車において広く親しまれている『Mモデル』がラインアップされた。

中須賀克行が安定のトップタイム。ホンダの亀井、濱原も好調/全日本ロード第3戦オートポリス2&4 ART走行

 全日本ロードレース選手権シリーズ第3戦AUTOPOLIS SUPER 2&4 RACE初日となるART合同走行が5月20日(金)に行われた。オートポリスの2&4レースは、2019年以来、3年ぶりの開催となる。

 初日は、曇り空で、風は肌寒いくらいのコンディションだった。路面もスリッピーだというライダーも多かった。トップタイムは中須賀克行(YAMAHA FACTORY RACING TEAM)が記録。2番手に亀井雄大(Honda Suzuka Racing Team)、3番手に濱原颯道(Honda Dream RT SAKURAI HONDA)が続き、トップ3が1分48秒台をマークした。

【タイム結果】2022全日本ロード第3戦オートポリス2&4 JSB1000 ART走行

 5月20日、2022MFJ全日本ロードレース選手権シリーズ 第3戦 AUTOPOLIS SUPER 2&4 RACEのJSB1000クラスART走行が大分県のオートポリスで行われ、中須賀克行(YAMAHA FACTORY RACING TEAM)が総合トップタイムを記録した。2番手は亀井雄大(Honda Suzuka Racing Team)、3番手は濱原颯道(Honda Dream RT SAKURAI HONDA)となっている。

マルク・マルケスのレプリカヘルメット『MM93 RETRO』がショウエイZ-8とGlamsterに登場。2021MotoGPドイツGPで使用し11大会連続優勝

 5月20日、株式会社SHOEI(ショウエイ)は、Z-8とGlamsterにロードレース世界選手権のMotoGPクラスに参戦しているマルク・マルケス(レプソル・ホンダ・チーム)が2021年MotoGP第8戦ドイツGPで使用したスペシャルヘルメットのレプリカ『MM93 RETRO(MM93 レトロ)』を新たにラインナップして、2022年8月に発売すると発表した。

鐵隼(テツブサ)をデビューさせた加賀山就臣がレースを盛り上げた/テイスト・オブ・ツクバ SATSUKI STAGE

 2018年からオリジナルのスズキKATANA 1000Rでテイスト・オブ・ツクバ(T.O.T)に参戦しているTeam KAGAYAMAの加賀山就臣。先日、全日本ロードレース選手権JSB1000クラスへのフル参戦からの引退を表明したが、こちらは、まだまだ現役。

 昨年、秋のKAGURADUKI STAGEでは、コースレコードを出し、優勝を飾ったこともあり3号機まで製作したKATANA 1000Rのプロジェクトは終了。今回のSATSUKI STAGEには、スズキGSX1300R 隼を模したマシン、鐵隼(テツブサ)で新たに参戦した。

岩﨑哲朗の意志を継いで。3度目の正直で鈴鹿8耐トライアウトを通過したOGURA CLUTCH ORC with RIDE IN/全日本ロード

 2022年全日本ロードレース選手権第2戦鈴鹿2&4レースのJSB1000クラスでは、熾烈な表彰台争いがあったが違うドラマもあった。4月23日に開催されたレース1では8耐トライアウトも行われ、武田雄一がトップでフィニッシュ。OGURA CLUTCH ORC with RIDE INは鈴鹿8耐の本戦出場権を獲得したが、それまでに幾度となく試練を乗り越えてきたのだ。

清成龍一、秋吉耕佑は代役を立て欠場。スポット参戦は9名/全日本ロード第3戦オートポリス2&4 エントリーリスト

 5月21~22日、大分県・オートポリスにて全日本スーパーフォーミュラとの併催で全日本ロードレース選手権第3戦オートポリス2&4レースが開催される。二輪はJSB1000クラスが2レース制で行われ、9台のスポット参戦を含む29台がエントリーしている。

 オートポリスでの2&4レースは2018年以来、4年ぶりに開催される。今年は第2戦鈴鹿2&4レースに続き、第3戦として5月21~22日に2レースの戦いが行われる。

2023MotoGPのドゥカティライダーは? バスティアニーニ「今の僕には最高のオプション」ミラー、KTM移籍は「ノーコメント」

 5月13~15日、ル・マン-ブガッティ・サーキットで2022年MotoGP第7戦フランスGPが開催された。決勝ではエネア・バスティアニーニ(グレシーニ・レーシングMotoGP)が今季3勝目、ジャック・ミラー(ドゥカティ・レノボ・チーム)が優勝はないものの2度目の表彰台を獲得したが、両者の2023年の去就についての噂が飛び交った。