【順位結果】2022MotoGP第6戦スペインGP Moto3予選総合

 4月30日、2022年MotoGP第6戦スペインGP Moto3クラスの予選がスペインのヘレス・サーキット‐アンヘル・ニエトで行われ、イサン・グエバラ(Gaviota GASGAS Aspar Team)がポールポジションを獲得した。2番手はセルジオ・ガルシア(Gaviota GASGAS Aspar Team)、3番手はジャウマ・マシア(Red Bull KTM Ajo)が続いた。

 日本勢は7番手が佐々木歩夢(Sterilgarda Husqvarna Max)、12番手が山中琉聖(MT Helmets – MSI)、18番手が鳥羽海渡(CIP Green Power)、20番手が鈴木竜生(Leopard Racing)、24番手が古里太陽(Honda Team Asia)となっている。

【タイム結果】2022MotoGP第6戦スペインGP フリー走行3回目

 4月30日、2022年MotoGP第6戦スペインGP MotoGPクラスのフリー走行3回目がスペインのヘレス・サーキット‐アンヘル・ニエトで行われ、フランセスコ・バニャイア(ドゥカティ・レノボ・チーム)がトップタイムをマークした。2番手はファビオ・クアルタラロ(モンスターエナジー・ヤマハMotoGP)、3番手は中上貴晶(LCRホンダ・イデミツ)が続いている。

中上貴晶「かなり戦闘的な走りができた。マシンにはとても自信がある」/MotoGP第6戦スペインGP初日

 4月29日、2022年MotoGP第6戦スペインGP MotoGPクラス初日のフリー走行1回目、2回目がスペインのヘレス・サーキット‐アンヘル・ニエトで行われ、中上貴晶(LCRホンダ・イデミツ)は初日総合5番手に入った。

 2週連続開催となった第6戦スペインGPは、終日青空が広がり絶好のコンディションとなった。しかし午前に行われたFP1は、前日に降った雨の影響でコース上にウエットパッチが残る微妙な路面コンディションでの走行となった。フロント、リヤともにミディアムタイヤを履いて快調にラップを重ねた中上は、セッション中に計20周回をし、1分38秒458の6番手で終えた。

前戦ウイナーのクアルタラロが総合トップ。中上は5番手で初日を終える/MotoGP第6戦スペインGP

 4月29日、MotoGP第6戦スペインGPのフリー走行1回目、2回目がヘレス・サーキット‐アンヘル・ニエトで行われ、MotoGPクラスはファビオ・クアルタラロ(モンスターエナジー・ヤマハMotoGP)が総合トップで初日を終えた。中上貴晶(LCRホンダ・イデミツ)は一時トップタイムをマークし、得意のヘレスの初日を5番手で終えている。

【タイム結果】2022MotoGP第6戦スペインGP フリー走行2回目

 4月29日、2022年MotoGP第6戦スペインGP MotoGPクラスのフリー走行2回目がスペインのヘレス・サーキット‐アンヘル・ニエトで行われ、ファビオ・クアルタラロ(モンスターエナジー・ヤマハMotoGP)がトップタイムをマークした。2番手はエネア・バスティアニーニ(グレシーニ・レーシングMotoGP)、3番手はフランセスコ・バニャイア(ドゥカティ・レノボ・チーム)が続いた。中上貴晶(LCRホンダ・イデミツ)は5番手に入っている。

ラウル・フェルナンデス、右手の怪我によりホームグランプリを欠場/2022MotoGP第6戦スペインGP

 4月29日、ロードレース世界選手権MotoGPに参戦しているラウル・フェルナンデス(テック3KTMファクトリー・レーシング)は、4月29日~5月1日に開催される第6戦スペインGPを、怪我により欠場することとなった。

日本人ライダーは大久保光が参戦。2022MotoEエントリーリスト

 2022年のFIM Enel MotoE World Cup(MotoE)は11チーム18名のライダーがフルエントリーした。日本人ライダーは大久保光(Avant Ajo MotoE)が継続参戦する。

 第1戦スペイン大会はブラッドリー・スミス(WithU GRT RNF MotoE Team)の代役としてルーカス・トゥロヴィッチ、チャビエル・カルデルス(Avintia Esponsorama Racing)の代役としてイエライ・ルイスがエントリーしている。

【タイム結果】2022MotoGP第6戦スペインGP フリー走行1回目

 4月29日、2022年MotoGP第6戦スペインGP MotoGPクラスのフリー走行1回目がスペインのヘレス・サーキット‐アンヘル・ニエトで行われ、ジョアン・ミル(チーム・スズキ・エクスター)がトップタイムをマークした。2番手はアレックス・リンス(チーム・スズキ・エクスター)、3番手はアレックス・マルケス(LCRホンダ・カストロール)が続いた。中上貴晶(LCRホンダ・イデミツ)は6番手となっている。

M.マルケス「小さなコースで苦しんでいる。ホンダRC213Vの良いベースを見つけたい」/MotoGP第6戦スペインGP

 4月28日、ヘレス・サーキット‐アンヘル・ニエトで開催される2022年MotoGP第6戦スペインGPを前にプレスカンファレンスが行われ、出席したマルク・マルケス(レプソル・ホンダ・チーム)が前戦のポルトガルGPを振り返るとともに、現状のホンダRC213Vについての課題を語った。

 2022年シーズンのMotoGPは5戦を終え、ホンダ勢4台のうち表彰台はポル・エスパルガロ(レプソル・ホンダ・チーム)がカタールGPで獲得した3位の一度のみ。また、マルク・マルケスは2戦欠場を余儀なくされ、今季の最高位は5位となっている。

『未来のMotoGPライダーを育てる土壌となるために』/MitiGPジャパンシリーズ開幕

 4月16日、茨城県の筑波サーキット コース1000でFIM MiniGP ジャパンシリーズが初開催された。MotoGPへとつながる道筋、その入り口のひとつとなるレースシリーズMiniGP。そのジャパンシリーズは様々な側面からライダーを育成する土壌となる可能性を感じられるレースだった。