2022年後半から予想される「調整リスク」…上手く回避するために【シニアストラテジストが解説】 – 東海東京調査センター「オルタナティブ投資戦略取材レポート」

本記事は、東海東京調査センターの中村貴司シニアストラテジスト(オルタナティブ投資戦略担当)への取材レポートです。足元では原油価格の動きも落ち着いていることから、ロシア産原油の供給減といった景気下押し要因が織り込まれたようにみえる現在。しかし、中村氏は「株式市場は、年後半から来年前半にかけてのリスクシナリオを織り込んでいない可能性がある」といいます。今後発生しうるリスクシナリオに対してどのような対策を講じ、投資に臨むべきか、みていきましょう。…

【みんなが信じれば現実に】まさかの「金融緩和で株価上昇」を実現させた黒田日銀総裁 – 「不確実性の時代」を生きる、投資初心者のための株式投資入門

ゼロ金利のときに「量的緩和」をしても、世の中に出回る資金は増やせません。つまり、株価を上昇させる原動力になりません。しかし、アベノミクス初期には、ゼロ金利時の量的緩和を背景に株価が上昇。じつはこの現象から、株式投資の本質的な部分が見て取れます。経済評論家の塚崎公義氏が解説します。…

「株価はこのまま下がるのではないか」という不安にどう対処するか – フィデリティ投信のマクロストラテジストによる「マーケット情報」

本記事は、フィデリティ投信株式会社が提供するマーケット情報『マーケットを語らず』から転載したものです。※いかなる目的であれ、当資料の一部又は全部の無断での使用・複製は固くお断りいたします。…

記録的な円安に揺らぐ日本の信頼…「米ドル」「ユーロ」「ポンド」持つべき通貨は【国際金融アナリストが解説】 – 国際金融アナリスト・吉田恒氏のマーケット分析2021

20年ぶりの米ドル高・円安となるなど、円が記録的な安値をつけている現在……これまで「有事の円買い」といわれるほど信頼の厚かった日本の通貨について、その信頼が揺らいでいます。そのようななか、外貨の購入を検討している人が増えていると、マネックス証券・チーフFXコンサルタントの吉田恒氏はいいます。本記事では米ドルに加えて、ユーロやポンド、豪ドル、南アランドなど複数の通貨について、「対日本円」で割高かどうか、吉田氏が比較・分析しています。…