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本記事は、東海東京調査センターの中村貴司シニアストラテジスト(オルタナティブ投資戦略担当)への取材レポートです。足元では原油価格の動きも落ち着いていることから、ロシア産原油の供給減といった景気下押し要因が織り込まれたようにみえる現在。しかし、中村氏は「株式市場は、年後半から来年前半にかけてのリスクシナリオを織り込んでいない可能性がある」といいます。今後発生しうるリスクシナリオに対してどのような対策を講じ、投資に臨むべきか、みていきましょう。