5月12日、TONE RT SYNCEDGE4413 BMWはレギュラーライダーの星野知也、石塚健に加えて、第3ライダーに中冨伸一を起用すると発表。また、2022年FIM世界耐久選手権(EWC)第3戦鈴鹿8時間耐久ロードレースおよび第4戦ボルドール24時間耐久ロードレースの2戦に参戦することをアナウンスした。
全日本ロードレース選手権に参戦しているTONE RT SYNCEDGE4413 BMWは、EWCにおいても輝かしい成績を残している。2019年の鈴鹿8耐では、星野、渥美心、石塚のトリオで戦い、総合14位に入ってSST(スーパーストック)クラスでは優勝を果たした。翌2019-2020シーズン第2戦セパン8耐では、SSTクラスで最上位グリッドを獲得し、レースでは総合15位、SSTクラス3位と表彰台に上がっている。