「発達障害のリアル」を、自身も発達障害(学習障害)の息子を育てるフリーランス編集者・ライターの私(黒坂真由子)が模索する本連載。 発達障害に対応するとき、直視せざるを得ないのが、知的障害の有無だ。 「発達障害に知的障害が伴うかどうかで、生じる課題や対応策は違ってくる」。こう指摘するのは、立命館大学…
リュウグウ試料から「多量の水」 海の起源、謎解明の手がかりか | 毎日新聞
探査機はやぶさ2が小惑星リュウグウから持ち帰った試料に多量の水が含まれていたとの分析結果を、宇宙航空研究開発機構(JAXA)や北海道大などの分析チームが9日付の米科学誌サイエンス電子版に発表した。地球の水は太古に小天体が衝突してもたらされたという説があり、海の起源の謎を解く鍵になる可能性がある。 チーム…
『ロシア軍が焦土作戦か プーチン“脅し”真意 高橋杉雄×小泉悠対論』【前編】
6月8日(水)放送分 ロシア軍によるウクライナ侵攻から100日が過ぎた。東部ドンバス地方では激しい攻防が続き、首都キーウも4月下旬以来の攻撃を受けた。そんな中、ウクライナ軍がロシア軍に大部分を制圧されていたセベロドネツクの5割を奪還したとのニュースが飛び込んできた。 劣勢と言われたウクライナ軍が押し戻せた理…
酸化銅ナノ粒子に包まれた始原的な極小微生物、深海底熱水噴出孔から東大などが発見 (1)
東京大学(東大)と海洋研究開発機構(JAMSTEC)は6月7日、JAMSTECの無人潜水艇「ハイパードルフィン」を用いて、南部マリアナトラフの深海底熱水噴出孔にできた金属硫化物チムニーを採取し、最先端の電子顕微鏡解析技術を駆使して岩石内部を観察した結果、始原的な古細菌「DPANN」に分類される、酸化銅のナノ粒子にコーティ…
長時間労働、メンタルヘルスに影響するのは残業より睡眠と食事
長時間労働がメンタルヘルスに悪影響を与えるといわれるが、残業自体ではなく、長時間労働による睡眠不足と不規則な食事がメンタルヘルスを害していることが、東京医科大学精神医学分野の渡邉天志医師、志村哲祥医師らの研究で明らかになった。 東京医科大学によると、渡邉医師らの研究グループはヘルスケア事業のこども…
講義1回の対価が7500円、あまりにひどい大学非常勤講師の待遇(ニューズウィーク日本版) – Yahoo!ニュース
<大学講師の講義給の「1コマ」は1カ月4回分のことで、そこには事前の準備や試験の採点など付随業務も含まれている> 上智大学で、非常勤講師への賃金不払いが取り沙汰されている。学科コース全体で使うオンライン教材の作成など講義時間外の賃金の支払いを請求したところ、大学側は「講義給に含まれている」として支払…
【単独】伊藤穰一氏が「web3は世界を変える」と主張する納得すぎる理由
デジタルアーキテクト、ベンチャーキャピタリスト、起業家、作家、学者として主に社会とテクノロジーの変革に取り組む。民主主義とガバナンス、気候変動、学問と科学のシステムの再設計など様々な課題解決に向けて活動中。2011年から2019年までは、米マサチューセッツ工科大学(MIT)メディアラボの所長を務め、2015年の…
東大、働く人の「心の健康」向上へ研究開始 富士通など15社参加、何をするのか?
職場のメンタルヘルス問題をデジタル技術で解決へ――。東京大学は、富士通Japanなどと共同で社会連携講座「デジタルメンタルヘルス講座」を設置したと発表した。AI(人工知能)などの技術を応用し、働く人の「心の健康」の向上に役立つ研究を進めていくという。
GAFAMも追わないところにチャンスが潜む「汎用型AI」とは
ビジネス分野におけるAI(人工知能)は、日々、進化を遂げている。AIを活用したサービスに新しさを感じなくなってきたほどだ。しかし、身近になった半面、「AIとは何か?」と問われて、正確に答えられる人はどれだけいるだろうか。研究者であっても、その定義は難しいと言われている。そんなAIを研究開発しビジネスにつ…
獣害を転じて福となす元気な過疎の町 ~島根県 美郷町~ | NHK | WEB特集
イノシシやシカなどによる農作物被害は2020年度で約161億円。全国で深刻な被害が出ています。 ところが、獣害対策をきっかけに、新たなローカルビジネスや若者の雇用・移住などを実現した町があります。 そこには「どうすれば持続可能な地域を作れるか?」という問いに対するヒントがあふれていました。 (ディレクター …