「ウクライナ紛争は対岸の火事にあらず」元陸自トップが見たロシア侵攻 自立自衛の必要性

ロシアが侵攻を開始してから2か月が経過してもなお、先行きが不透明なままのウクライナ情勢。国連の常任理事国で、かつ核兵器の保有国である大国ロシアが起こした紛争の怖さを元陸自トップがひも解きます。

高射機関砲復活の目はあるか 独「ゲパルト」ウクライナへの供与でにわかにざわめく

ドイツがウクライナ支援として提供を決めた「ゲパルト」自走対空砲は、文字通り冷戦時代の遺産です。実はドイツでは退役して10年以上になるのですが、それでもこうして白羽の矢が立ったのには、それなりの理由があるはずです。

モビルスーツにアタマ必要? 宇宙戦艦に艦橋なぜある? 『ガンダム』宇宙で「上下」あるワケ

無重力空間である宇宙には上下という概念は必要ないはず。しかし人気アニメ『機動戦士ガンダム』に登場する宇宙兵器は、艦艇もモビルスーツも上下対称のものはほぼ存在せず、かつ敵味方が上下逆に遭遇することもありません。

イタリアのミニミニ戦車「L6」の華麗なる“転生” 狭い/弱い/古い ダメ戦車も使いよう?

第2次大戦で戦車開発に出遅れたイタリア。機動性に優れた快速戦車として造られた2人乗りの軽戦車も、火力や防御力不足から、あっというまに陳腐化の運命へ。ただ、脚の速さを活かして自走砲になったことで大戦終結まで使われました。

続々集まるNATO規格「155mm砲」でウクライナどう戦う? 対ロシア第二ラウンドへ

ロシアの侵攻に対抗すべく、アメリカを始め西側諸国が続々とNATO規格155mm口径の野砲や自走砲をウクライナに供与し始めました。これまでウクライナが使っていたのは旧ソ連規格152mmのもの。NATO規格だからこそのメリットがあるようです。

「無人機どっさり空母」誕生か ピンチを好機とするトルコ 艦載機型バイラクタル「日本も導入を」

トルコで空母化が検討されている強襲揚陸艦が登場。ただ肝心の艦載機が手に入らないでいることから、同国は艦載機を「無人機」とすべく動いています。その艦載機は、ウクライナ軍の使用で一躍有名になった「バイラクタル」です。