いつか訪れたいスペイン南部「白い村」、感染症対策で各地へ広まった (日経BP)

スペイン南部のアンダルシア地方に、白壁の家が密集する「白い村(プエブロ・ブランコ)」がある。旅行者はその美しい景観に目を奪われるが、丘の斜面に張り付くようなこれらの建築は、元々、争いの多かった時代に侵略を免れるために建てられた。 争いは既に過去のものとなったが、白い家並みは、今も……

研究者もびっくり イルカは「尿の味」で仲間を判別している (日経BP)

自然の海水を利用した施設「ドルフィン・クエスト・バミューダ」のラグーンを散策するハンドウイルカの子ども。(PHOTOGRAPH BY CHRISTIAN ADAIR/DOLPHIN QUEST)[画像のクリックで拡大表示] 私たち人間は笑顔、声、歩き方など、さまざまな手掛かりを頼りに友達を認識している。生物学者の間では、数十……

世界最大級だったモンスターゴールド、万博出展後に行方不明…採掘の地・気仙沼で「復活」 (読売新聞)

宮城県気仙沼市の鹿折金山で1904年(明治37年)に採掘された巨大な金鉱石「モンスターゴールド」のレプリカが完成し、鹿折金山資料館で展示され、来館者の目をひいている。展示されているモンスターゴールドのレプリカ(4月30日、気仙沼市で) モンスターゴールドは重さ2・25キロ、金の含有率83%に達……

吸入抗コリン薬市場はチオトロピウムが安定の首位 (日経BP)

日経メディカル Onlineの医師会員を対象に、吸入抗コリン薬のうち最も処方頻度の高いものを聞いたところ、78.6%の医師がチオトロピウム臭化物水和物(商品名:スピリーバ)と回答した。 第2位のイプラトロピウム臭化物水和物(アトロベント)は7.9%、第3位のアクリジニウム臭化物(エクリラ)は6.7%……

研究者ら大量雇い止め恐れ 非正規、令和5年3月契約終了 (産経新聞)

文部科学省=東京都千代田区令和5年3月末に、大学や研究機関に任期付きで勤める若手研究者など非正規職員が雇い止めに遭う恐れが出ている。雇用期間が通算10年に達する研究者が、法に基づき無期雇用への転換を申し込む前に、契約終了となる事例が相次ぐとみられるためだ。国立大では約3千人が10年とな……

IAEA事務局長、福島「処理水」の海洋放出は「国際基準に合致」…支援の継続表明 (読売新聞)

来日中の国際原子力機関(IAEA)のラファエル・グロッシ事務局長は20日、日本記者クラブで記者会見し、東京電力福島第一原子力発電所で増え続ける「処理水」を海洋放出する計画について、IAEAとして支援を続けることを表明した。福島第一原発の「処理水」海洋放出計画について話すラファエル・グロッシ……

北海道 日高地方に生息の小型チョウ増加か 国の天然記念物 (NHK)

国内では北海道 日高地方のアポイ岳のみに生息する小型のチョウで、国の天然記念物にも指定されている「ヒメチャマダラセセリ」の調査が行われ、保護活動が続けられる中、去年に比べて個体数が増えたとみられることが分かりました。 続きを読む ヒメチャマダラセセリは、焦げ茶に白いまだら模様がある……

マウス、運動で「仲間への共感性が向上」 群馬大研究グループ発表 (毎日新聞)

マウスに人間のウオーキングに相当する軽い運動をさせている様子=島孟留講師提供 群馬大共同教育学部の島孟留(たける)講師らの研究グループが、マウスに軽い運動を継続的にさせると仲間のマウスに対する共感性が向上するとの研究結果を発表した。「BDNF」と呼ばれる神経細胞の生存や成長に関わる栄……

「サル痘」 欧米などで報告相次ぐ 症状・注意すべき点は… (NHK)

「聞いたことがなかった。。。」 「市中感染の可能性があるってこと?」 「このニュースは当面、要注意だと思います」 イギリスやアメリカで、感染症「サル痘」の患者が相次いで報告され、SNSでも多くの関心を集めています。 「サル痘」とはどんな感染症なのか、まとめました。 (※文中に「サル痘」の……

宇宙飛行士の野口聡一さん、JAXA退職へ…理由は25日の記者会見で明らかに (読売新聞)

宇宙航空研究開発機構( JAXA(ジャクサ) )は20日、宇宙飛行士の野口聡一さん(57)が6月1日付でJAXAを退職すると発表した。退職理由や退職後の予定については、野口さんが今月25日に記者会見して明らかにするとしている。 6月1日付で宇宙航空研究開発機構(JAXA)を退職する宇宙飛行士の野口聡一さ……