湿疹(アトピー性皮膚炎) (日経BP)

厚生労働省が発表しているアトピー性皮膚炎の総患者数は2014年度で45万6000人である。年齢別の構成比率では1~4歳にピークがあることに変化はないが、2014年度は40~44歳が4万7000人と、成人のアトピー性皮膚炎患者が増加している傾向がみてとれる。 日本皮膚科学会・日本アレルギー学会による「アトピ……

12~15歳への3回目接種はオミクロン株対策にも役立つ (日経BP)

本コラムでは、Googleが提供する学術雑誌のインパクト指標「h5-index」から、各領域10誌を抽出。それを元に世界中で最も多くツイートされた論文を紹介する。 5月9~15日に最もツイート数が多かったのは、JAMA誌の論文「Association of Prior BNT162b2 COVID-19 Vaccination With Symptomatic SARS-CoV-……

コントロール不良小児喘息にアジスロマイシン長期療法が有効 (日経BP)

アジスロマイシン(商品名ジスロマック他)を安易に外来で処方することは、抗菌薬適正使用の観点から勧められるものではありません。例えば「かぜっぽいから、アジスロマイシンを処方しておきましょう」みたいな。「そういう考えが耐性菌を生むんだよ!」とお叱りを受けることになるでしょう。 しかし……

会長選不出馬会見で中川氏が語った決断と反省 (日経BP)

日本医師会会長の中川俊男氏が6月に予定される次期会長選に立候補しない意向を明らかにした。当初は再選を目指して立候補を宣言し、北海道医師会のウェブサイト内では所信表明も行っていた矢先の出馬断念となった。会見では、新型コロナウイルス感染症(COVID-19)対策などで会長としての成果を強調す……

座って過ごす時間の長さと45種類の疾患リスク (日経BP)

中国天津医科大学のZhi Cao氏らは、座位で過ごす時間が長いことと、その後の非感染性疾患(NCDs)発症リスクの関係を調べ、座位時間の長い人は対象とした45疾患のうちの12疾患が発症しやすく、座位時間を減らし、代わりに運動をすれば、それらのリスクは低下すると報告した。結果は2022年4月28日のeCli……

職員に適切な身なりをどう浸透させる? (日経BP)

【質問】 開業して1年がたちました。職員同士で気兼ねなく話せるようになり、業務にも慣れてきたようです。ただ、少し気が緩んできたのか、派手な身だしなみの職員が目立ってきました。一方で、適切な身なりがどういうものかよく分からない上、身だしなみの徹底の仕方にも悩んでいます。(50歳、内科)……

糖尿病患者の脂肪肝・肝癌チェック体制に課題 (日経BP)

長野県の糖尿病専門医を対象としたアンケートから、糖尿病患者の脂肪肝・肝癌スクリーニングは必ずしも十分ではない現状が明らかになった。調査結果を第65回日本糖尿病学会年次学術集会(会期:5月12~14日、神戸市の会場とウェブ配信のハイブリッド開催)で発表した佐久市立国保浅間総合病院糖尿病内……

病院側に3億円超の賠償判決、高額になった訳 (日経BP)

2022年4月20日に鹿児島地方裁判所で、当時20歳代の研修医が発症した脳膿瘍への対処が遅れ寝たきりになったとして、きわめて高額の賠償責任が認められた。3億2714万4245円ということで、驚かれた読者の方も多いのではないだろうか。脳性麻痺の事案など、賠償額が遅延損害金などを含め2億円近くなるケー……

喘息 (日経BP)

喘息の有症率は、地域差が大きく調査年度や地域により異なり正確な比較は困難であるが、成人では藤枝市民を対象とした調査が1985年、1999年、2006年に実施されており、ほぼ10年ごとに1.5倍程度の増加傾向にあることが示されている。2006年時点での喘息有症率は3.4%、喘息既往率は6.7%であった。わが……