「青谷弥生人そっくりさんグランプリ」で優勝した大阪府の吉田昌弘さん(左)と復顔された青谷弥生人=鳥取市鳥取市青谷町の「青谷上寺地遺跡」から出土した弥生時代の頭蓋骨を基に復顔された「青谷弥生人」に最も似ている人を決める「そっくりさんグランプリ」が28日、鳥取市で開かれ、大阪府柏原市の……
ラップで学ぶ脳機能「Noとはいわせない」…わかった気になる楽曲作る (読売新聞)
豊橋技術科学大(愛知県豊橋市)の学生たちが「わかった気になる脳ラップ」という楽曲を作った。ラップミュージックに乗せて、脳の機能を紹介するユニークな試みで、学生たちは「脳科学の入門用として聞いてほしい」と話している。脳科学を紹介するラップミュージックを製作した内山さん(左)と及川さ……
気流で「飛まつ」遮断、アクリル板の代わりに…「1台10万円程度で実用化」目指す (読売新聞)
気流でウイルスなどを含む飛まつを遮断できる「エアカーテン」を開発したと、名古屋大などの研究チームが発表した。患者とじかに接する必要がある医療現場の新型コロナウイルス対策に使う機器として開発したもので、感染を防止しながら診察や注射などを行えるという。 中国から北朝鮮に医療物資輸送………
国内原発で初の抜き打ち「行動観察」…規制委、テロ対策不備の柏崎刈羽で所員対象に (読売新聞)
テロ対策に重大な不備が見つかった東京電力柏崎刈羽原子力発電所(新潟県)について、原子力規制委員会は近く、同原発で所員の行動や会話をチェックする「行動観察」を抜き打ちで行う方針を決めた。意識改革が進み、安全を重視する姿勢が浸透しているかどうかを見極めるのが目的。行動観察は、米原子力……
がん細胞を切らずに殺す 次世代の重粒子線治療へ「イオン源」改良 (朝日新聞)
量子科学技術研究開発機構(QST)が開発した「マルチイオン源」装置。永久磁石を使うことで小型化できた=千葉市稲毛区 [PR] 量子科学技術研究開発機構(QST、千葉市)は23日、がん重粒子線治療の次世代装置の重要なパーツとなる「マルチイオン源」の開発に成功したと、住友重機械工業と共同で発表した……
3・9億年前の謎の生き物、正体解明 理研などの研究チーム (産経新聞)
研究チームが復元したパレオスポンディルス(理化学研究所提供)約3億9千万年前(中期デボン紀)に英スコットランドに生息していた謎の生き物「パレオスポンディルス」が、ヒトを含む陸上脊椎(せきつい)動物の祖先に近い種類だったことを理化学研究所などの研究チームが突き止め、25日付の英科学誌ネイ……
3・9億年前の謎の生き物正体解明 理研などの研究チーム (産経新聞)
研究チームが復元したパレオスポンディルス(理化学研究所提供)約3億9千万年前(中期デボン紀)に英スコットランドに生息していた謎の生き物「パレオスポンディルス」が、ヒトを含む陸上脊椎(せきつい)動物の祖先に近い種類だったことを理化学研究所などの研究チームが突き止め、25日付の英科学誌ネイ……
絶滅危惧のシマフクロウに「足環」 繁殖状況など把握 環境省が調査 (毎日新聞)
足環を付けられたシマフクロウのヒナ=北海道釧路地方で2022年5月18日(環境省提供) 環境省釧路自然環境事務所は27日、絶滅が危惧(きぐ)されているシマフクロウに足環(あしわ)を付ける標識調査を始めたと発表した。足環を装着することで出生地や年齢などが分かり追跡が可能となる。 今年の調査は1……
明治用水ひとすじ30年の学者は見た 「田植えの遅れで2割減収も」 (朝日新聞)
現地を訪れた名古屋大大学院の三浦聡助教は、「完全な復旧まで、早くても秋までかかるのでは」とみる=2022年5月27日、愛知県豊田市の明治用水頭首工 [PR] 愛知県豊田市の取水施設「明治用水頭首工(とうしゅこう)」で起きた大規模漏水問題。この明治用水を約30年にわたって研究している名古屋大大学院……