地球46億年の歴史に思いを馳せる世界の絶景 写真13点 (日経BP)

私たちの地球は、混沌から生まれ、様々な変化を経て、今や数百万種もの生物がくらす多様な環境を生み出した。私たちホモ・サピエンスも、そのうちの1種だ。ところがその人類は、驚異的な地球の美しさに魅了されながらも、その自然を破壊する能力も持っている。 フランス人写真家のオリビエ・グルヌワル……

カモノハシ (日経BP)

Ornithorhynchus anatinus カモノハシ Photographed at Healesville Sanctuary in Australia Photograph by Joel Sartore, National Geographic Photo Ark[画像のクリックで拡大表示] 早わかり 分類: 哺乳類 IUCNのレッドリストによる 危機の評価: 近危急種 食性: 肉食 体長: 頭胴長 38 センチ; 尾 13 ……

統合イノベーション戦略2022閣議決定 (科学新聞)

政府は6月3日、統合イノベーション戦略2022を閣議決定した。前日の総合科学技術・イノベーション会議(CSTI)では、戦略2022とともに「世界に伍するスタートアップ・エコシステムの形成」と「ソサイエティ5・0の実現に向けた教育・人材育成に関する政策パッケージ」が正式決定された。岸田文雄首相は「……

Gサイエンス学術会議が世界の重要課題解決へ共同声明 (科学新聞)

ヴォルフガングシュミット連邦首相(右)とジェラルド・ハウグ・レオポルディーナ会長 ドイツで開催されたGサイエンス学術会議(ドイツ科学アカデミー・レオポルディーナ主催)は、G7サミットに向けて世界の重要課題に関する科学的な政策提言のため、4つの共同声明を取りまとめた。日本学術会議からは……

スパコン「富岳」2指標で5連覇 世界ランキング発表 (科学新聞)

理化学研究所が2021年3月に共用を開始したスーパーコンピューター「富岳」は、世界のスパコンランキングの、HPCG(High Performance Conjugate Gradient)、Graph500で5期連続の世界第1位を獲得した。また、TOP500、HPL-AIについてはそれぞれ第2位となった。ランキングは、ドイツ・ハンブルクのコング……

ゴキブリがにおい感じる仕組み解明 受容体阻害で感じない個体作製にも成功 (科学新聞)

衛生害虫であるワモンゴキブリはにおいに対して鋭敏な行動を示すものの、どのように外界のにおい分子を受容しているかはわかっていなかった。福岡大学大学院理学研究科の立石康介さん(2021年度博士課程卒業)と福岡大学理学部地球圏科学科の渡邉英博助教を中心とする研究チームは、ワモンゴキブリのに……

はやぶさ2は次の旅路 激化するサンプルリターン競争、欧米や中国も (朝日新聞)

小惑星「リュウグウ」に着陸する探査機「はやぶさ2」のイメージ=池下章裕さん提供 [PR] 小惑星「リュウグウ」から届いた玉手箱には、生命誕生の謎に迫る成果が含まれていた。世界中の研究チームが試料を分析中。この先も探査機「はやぶさ2」の物語は続く。 天体から砂などを持ち帰る「サンプルリターン……

はやぶさ2成功、日本は「着眼点の勝利」 小惑星探査で世界をリード (朝日新聞)

カプセルに入っていた大量の砂や石=JAXA提供 [PR] 私たち生命の起源はどこから来たのか――。壮大な謎を解くカギを地球に持ち帰った成果は、小惑星探査に活路を見いだした着眼点の勝利だ。 世界の宇宙開発が月や火星を指向する中、日本の研究者が1980年代から着目したのは小惑星だった。安全性の確保が……