Nature Japan 注目のハイライト 気候変動:極端な大気状態のために南極の棚氷がもっと脆弱になっている Research Press Release 気候変動:極端な大気状態のために南極の棚氷がもっと脆弱になっている Communications Earth & Environment 2022年4月15日 Climate change: Atmospheric extremes add to ……
あすは「時々フレア」でしょう 注目の「宇宙天気」、入門講座開始へ (朝日新聞)
花山天文台で観測された太陽フレア。連続での撮影に成功した=花山天文台提供 [PR] 人類の宇宙進出が民間でも本格化するなか、注目が集まっているのが「宇宙天気」だ。宇宙での災害リスクとは。どう予測するのか。そんな知識を第一人者たちが授けてくれる「宇宙天気基礎講座」が21日、オンラインで始ま……
野生生物の取引、たとえ違法でなくても 専門家に聞く多様性のヒント (朝日新聞)
WWFジャパンの西野亮子さん=東京都港区 [PR] 生物多様性の劣化には、生息地の減少や気候変動などに並び、野生の生き物を直接捕まえたり、採ったりする「直接的採取」も大きな要因になっている。違法や不適切な取引も少なくなく、犯罪組織との関わりもある。WWFジャパン野生生物グループの西野亮子さん……
新型コロナワクチン開発に貢献 ビオンテックのカリコ博士 来日 (NHK)
新型コロナウイルスワクチンの開発に大きな貢献をしたドイツのバイオ企業、ビオンテックのカタリン・カリコ博士が来日し、14日、NHKの単独インタビューに応じました。 カリコ博士はウイルスの感染拡大が続く中、今後はさまざまな変異ウイルスに対応できるワクチンが重要になるとして、次世代のワクチン……
1986年に漁船が捕獲、飼育続けてきたトラザメは新種だった…大きな尻びれが特徴 (読売新聞)
下田海中水族館で展示されている「フカミトラザメ」(14日、下田市で) 静岡県下田市の下田海中水族館は、長年飼育を続けてきたトラザメの仲間が新種と判明したと発表した。同水族館などの研究グループが「フカミトラザメ」と命名。同館で5月8日まで展示している。 最初の個体は、1986年に漁船が伊豆諸……
「国産ワクチンへの期待に応える」SCARDAが戦略推進会合 (科学新聞)
初めて開かれたSCARDA戦略推進会合。左から、古賀淳一プロボスト、〓口道成センター長、大野敬太郎副大臣 政府は、新たな感染症のパンデミックが発生した際、素早く国産ワクチンを開発・製造するため、世界の動向を注視し、様々なアプローチでの研究開発を進めるとともに、世界トップレベル研究拠点の……
シチリアの旅、古代の巡礼路をたどって島を縦断しよう (日経BP)
巡礼路が復活したイタリア、シチリア島のアグリジェント。世界遺産「神殿の谷」には多くの観光客が訪れる。(PHOTOGRAPH BY FRANCESCO LASTRUCCI)[画像のクリックで別ページへ] 10年前、イタリアの歴史家や考古学者らが、十字軍の騎士たちがノルマン語で記したシチリア島内陸部の古道を地図にまとめ……
創発的研究支援事業の研究者8人 末松文科相と車座対話 (科学新聞)
末松文科相(前列中央)と車座対話出席者 末松信介・文部科学大臣と創発研究者8人との車座対話が行われた。創発的研究支援事業は、若手を中心とした多様な研究者による自由で挑戦的な研究を、研究に専念できる環境を確保しつつ最長10年間支援するもので、これまでの2回の公募で511件の研究者が採択され……
スギ花粉症「舌下免疫療法」の効果 遺伝子型で予測可能 福井大など検査手法確立 (科学新聞)
会見に臨む福井大の藤枝重治教授?と木戸口正典特命助教 スギ花粉症は全国で5人に1人が罹患している国民病ともいえるアレルギー性疾患だ。その根治療法として注目されているのが、舌下免疫療法だが、効果があるかどうかは2年以上続けて見なければわからない。福井大学医学部医学科の木戸口正典特命助教……
生まれる直前の胎児 肩の成長一時減速 京大など難産回避の仕組み解明 (科学新聞)
京都大学大学院理学研究科の川田美風さん?と森本直記准教授 ヒトは頭が大きいだけでなく肩幅も広い霊長類だが、産道が狭いため頭や肩が産道に詰まって難産になることがある。京都大学大学院理学研究科の川田美風博士課程学生、森本直記准教授、中務真人教授の研究グループは、京都大学医学部、京都大学……