虎、コンプライアンス違反とは何かに悩む (日経BP)

ダチョウ倶楽部の上島竜兵さんが亡くなられた。 上島さんが亡くなられた理由や背景について、第三者が何かの意見を言う立場にはないが、マスコミ等で話題となっていたことの1つに、彼の卓越した芸風がある。 ダウンタウンの松本人志さんは、あるテレビ番組で「あの芸が有害なんてちっとも思わないし。……

抗肥満薬としてのGIP/GLP-1作動薬、体重2割減 (日経BP)

米国エール大学のAnia Jastreboff氏 第82回米国糖尿病学会学術集会(ADA2022、会期:6月3~7日、ニューオリンズの会場とオンラインのハイブリッド開催)で米国エール大学のAnia Jastreboff氏らは、グルコース依存性インスリン分泌刺激ポリペプチド(GIP)とグルカゴン様ペプチド1(GLP-1)の共受容体作……

手術情報の個別同意に「違和感」の声相次ぐ (日経BP)

厚生労働省の社会保障審議会・医療部会は2022年6月3日、全国の医療機関等で共有するレセプト情報の検討状況について報告した。2021年7月から特定健診情報、10月からレセプトに基づく薬剤情報を全国の医療機関等が確認できる仕組みの運用を開始している。今後は手術や放射線治療、画像診断や病理診断な……

書籍紹介『ふだんの医療をもっとよくする 総合診療チュートリアル』(日経BP) (日経BP)

ふだんの医療をもっとよくする 総合診療チュートリアル 日本プライマリ・ケア連合学会(監) 4950円(税込)/2022年5月発行 (株)日経BP TEL03-5696-1111 総合診療がどういう領域かを明確に理解できている医師は1割強とのアンケート結果がある。扱う範囲が幅広いため、他科の医師からすると、総合診……

知れば知るほど奥が深いヒスタミン (日経BP)

吉本新喜劇の間寛平の「かいーの」は、昭和のギャグか平成か? 調べても分からなかった。 この言葉を聞くたびに……。 「抗ヒスタミン薬塗ったら」と言いたくなった。 ところで、抗ヒスタミン薬にはなじみがあるが、ヒスタミンそのものはよく知りません。 なので、「ヒスタミンのおさらい」をしました……

臨床研究法5年後の見直し、取りまとめを公開 (日経BP)

厚生労働省の厚生科学審議会臨床研究部会は6月3日、「臨床研究法施行5年後の見直しに係る検討の取りまとめ」を公開した。2021年12月の「中間取りまとめ」から、臨床研究法の適用範囲に関する整理や、製薬会社の研究資金提供の透明性確保などについて、一歩踏み込んだ具体的な方向性が示された。臨床研……

6~11歳へのモデルナワクチンの発症予防率は88.0% (日経BP)

米国Vanderbilt大学のC. Buddy Creech氏らは、Moderna社のmRNA-1273ワクチンを6~11歳の小児に投与する第2/3相臨床試験KidCOVEの中間解析を行い、この年代の小児に推奨される用量は50μgで、獲得した抗体価は100μgを接種された18~25歳との比較で劣らず、米国でデルタ株が主流だった時期のCOVID-19発……

生命の起源は宇宙から?仮説を後押し リュウグウの砂からアミノ酸 (朝日新聞)

豪南部で発見されたはやぶさ2のカプセル=2020年12月6日午前7時ごろ、JAXA提供 [PR] 宇宙航空研究開発機構(JAXA)の探査機「はやぶさ2」が採取した小惑星「リュウグウ」の砂から、たんぱく質の材料となるアミノ酸が見つかった。我々はどこから来たのかという、地球の生命の起源の解明につながる可能性……

転移性ホルモン感受性前立腺癌に標準治療へのエンザルタミド追加でOS改善、低腫瘍量の患者で高い有用… (日経BP)

転移を有するホルモン感受性前立腺癌(mHSPC)に対し、標準治療と新規ホルモン薬のエンザルタミドの併用は、標準治療と非ステロイド性抗アンドロゲン薬(NSAA)併用の場合に比べて、全生存期間(OS)を有意に改善し、特に低腫瘍量の患者の患者で有用性が高いことが、国際的ランダム化第3相試験のENZAME……

愛称は「ナノテラス」に決定 (デイリースポーツ)

量子科学技術研究開発機構(千葉市)などは6日、東北大(仙台市)で整備が進む次世代放射光施設の愛称を、「NanoTerasu(ナノテラス)」に決定したと発表した。「ナノレベル(10億分の1m)の世界を照らして観察する」という意味を込めた。 機構と光科学イノベーションセンターが愛称を公募。598件の応……