特許技術で生まれたがん病理分析装置 医理工連携でさらに進化 (SankeiBiz)

秋田県産業技術センター技術フェロー 赤上陽一さん(62)がん組織の病理分析装置の脇で医理工連携について語る赤上陽一さん=秋田市の秋田県産業技術センター(八並朋昌撮影)自ら確立した電界撹拌(かくはん)技術を応用して8年前、がん組織の分析時間を最短で10分の1に縮め、手術中の病理診断を可能に……

30日の書評欄は鼎談書評「今週の本棚30年」ほか (毎日新聞)

鼎談書評「今週の本棚30年」で紹介する作品 4月30日(土)の毎日新聞朝刊「今週の本棚」で掲載予定の本の主なラインアップを紹介します。 橋爪大三郎さん評『経営リーダーのための社会システム論』(宮台真司、野田智義著・光文社) 本村凌二さん評『スパルタを夢見た第三帝国』(曽田長人著・講談社選……

人間はなぜ攻撃的なのか 愛憎の根源に迫る:黒田公美 (日経サイエンス)

人間には困っている人に手を差し伸べる利他的な性質が備わっている半面児童虐待やハラスメント,国家間の戦争といった攻撃的な行動も併せ持つ 愛憎の根源はどこにあるのか。人間の本質の探究に挑む 人間には困っている人に手を差し伸べる利他的な性質が備わっている半面,学校のいじめや家庭での児童虐……

「ウイルスに対抗する手段探したい」 コロナの先を見据える阪大教授 (朝日新聞)

ウイルス学者でコロナ研究に取り組む大阪大学の渡辺登喜子教授=大阪府吹田市、小杉豊和撮影 [PR] 普通の顕微鏡では見えないほど小さい存在なのに、世界を揺さぶり続けている新型コロナウイルス。この流行が終わっても、いずれ新たな感染症が登場するのは避けられません。大阪大微生物病研究所の渡辺登……

“翼竜に羽毛や毛 色も複数” 色や模様の違いで仲間見分けた? (NHK)

1億年余り前に空を飛んでいた「翼竜」の化石の分析で、「とさか」のような部分から色素を作る組織を含んだ毛や羽毛のようなものの跡が見つかったと、ベルギーなどの研究グループが発表しました。 続きを読む 分析が行われたのは、ブラジルにある1億1000万年余り前の地層から見つかった翼竜、「ツパンダ……

イトラコナゾール服用中の挙児希望女性 (日経BP)

月刊誌「日経ドラッグインフォメーション プレミアム版」のバックナンバーから、日々の業務などに役立つ記事を編集部がセレクトしてお届けします。今回は、2021年8月号連載「一歩踏み込む 妊婦・授乳婦の服薬指導」を紹介します(※情報は誌面掲載時のものです)。プレミアム版最新号についてはこちら……

素粒子Wボソンの質量 予測より大きく「標準理論」修正迫るか (NHK)

物質を構成する基本的な粒子である素粒子の1つについて、実験から解析された質量が予測より大きいという結果が得られたことを筑波大学などの国際的な研究グループが発表し、素粒子物理学の柱となっている「標準理論」の修正を迫る可能性があるとしてさらなる検証が必要だとしています。 続きを読む 「……

トレーシングレポートを活用していますか? (日経BP)

私の薬局には薬学生、大学の教員、薬剤師、企業の方など、色々な方が訪れます。そんな方々との意見交換はとても楽しいものです。 そのような場で、たまたまなのかもしれませんが「トレーシングレポートというものがあることは知っていますが、実際に見たのは初めてです」と、何度か言われたので、少々……

東京化成工業、特殊核酸を国産化 ウリジン系、試薬から量産まで対応 ()

東京化成工業(TCI)は特殊核酸原料の試薬事業を拡大する。新型コロナウイルスワクチンの合成原料としても有名になった「1-メチルシュードウリジン」などを自社生産し、大量生産まで対応した受託合成サービスを始める。メチルシュードウリジンなどを試薬レベルで海外から調達するのが難しくなっている……