国立感染症研究所で分離に成功した新型コロナウイルスのオミクロン株の電子顕微鏡写真=国立感染症研究所提供 [PR] アルファ、デルタ、オミクロン――。次々現れる新型コロナの変異ウイルス。その性質を解析するスピードが上がった。感染力や病原性などの特徴が、速やかに社会に届くようになってきた。……
変異の可能性「ほぼ無限」 新型コロナとの競争に先回りは可能なのか (朝日新聞)
東海大の中川草准教授=本人提供 [PR] 次々と登場する新型コロナの変異ウイルスに社会が大きく揺さぶられ続けている。先回りして変異を予測はできないのか。ウイルスのゲノム(遺伝情報)解析に詳しい東海大の中川草・准教授に聞いた。――新型コロナウイルスの感染流行は収まったかと思うと次の山(波……
ネコは親しい相手の名前を聞き分けられる 京大の研究 (財経新聞)
ネコは人の言葉が分かる、と少なからぬ数の人間が信じているが、科学的に見てその真偽のほどはどうなのであろうか。まず、そもそもネコについての研究というものは(彼らのヒト社会において果たしている役割の大きさに比して言うならばだが)意外と少なく、これまでは科学的な探求はほとんど行われてい……
新発見、静かな細胞死「エレボーシス」 命名の由来は古代ギリシャ語 (朝日新聞)
エレボーシスを起こす細胞に人工的に蛍光たんぱく質を入れると、順にたんぱく質が失われ黒く映るようになっていく=理化学研究所提供 [PR] ショウジョウバエの腸内で、これまで知られていなかった仕組みで細胞が死んでいることを、理化学研究所などのチームが発見した。従来考えられていたプロセスと異……
「“暗黒の細胞死” ハエの腸で発見」理化学研究所が発表 (NHK)
理化学研究所などのグループは、ショウジョウバエの腸で、これまで全く知られていなかった新しいタイプの「細胞死」が起きていることを発見したと発表しました。細胞が黒くなって死んでいくように見えることから「暗黒の細胞死」を意味する「エレボーシス」と名付けたということです。 続きを読む これ……
いまや10億人規模、「アースデイ」はどのように広まったのか (日経BP)
1970年4月22日に米国で行われた最初のアースデイの活動には、約2000万人が参加した。ニューヨーク市のユニオン・スクエア・パーク近くで行われた「エコカーニバル」は、数十年間で最大規模のデモだった。(PHOTOGRAPH BY SANTI VISALLI, GETTY)[画像のクリックで拡大表示] 毎年4月22日は、世界中の人……
ツイッター、マスク氏による買収受け入れに合意 買収総額5.6兆円 (朝日新聞)
ツイッターのロゴと、テスラのイーロン・マスク最高経営責任者(CEO)のアカウント=ロイター [PR] 米電気自動車大手テスラのイーロン・マスク最高経営責任者(CEO)による米ツイッターへの買収提案について、同社は25日、マスク氏の買収案を受け入れることで合意したと発表した。買収総額は440億ドル(……
トリケミカル研究所、半導体材料を内外で増強へ、日本・台湾で新増設 ()
トリケミカル研究所は半導体市場の活況を受け、国内外で投資を活発化させる。日本ではマザー拠点の上野原工場(山梨県上野原市)に続く拠点を新たに設ける考えで、今年度中に立地を選定する。2020年に竣工したばかりの台湾工場も早くも増強に動く。今年度内に第2期工事を着工し、生産品目を増やすこと……
ポリプラ・エボニック、環境負荷低減PAを提案 ()
ポリプラ・エボニック(旧ダイセル・エボニック)は、環境負荷を低減したポリアミド(PA)グレードを提案する。独エボニックが新たに設定した、CO2排出量、水の使用量、土地の使用面積を考慮してそれぞれの面で優位性を発揮できるグレード「VESTAMID(ベスタミド)RFP」を日本の顧客にも紹介する。エボ……
アイセロ、高機能フィルムなど相次ぎ新規事業展開 ()
【名古屋】アイセロは、新規事業分野の開拓に注力する。自動車分野で広く実績を持つ製品保護・防錆び機能を両立する高機能フィルム「ボーセロン」で、MILスペック(米国防総省民生品調達規格)の認証取得を目指す。これに沿って、まず米国から自動車以外の産業用機器、精密部品などの保護・防錆び向け……