ヤドカリの家を「建て増し」する新種のイソギンチャク 東大などの研究 (財経新聞)

イソギンチャクの中には、ヤドカリの家の上で共生関係を営む種があることはかねてより知られていたのだが、今回、そのヤドカリの家の構造体を、自らの分泌液を硬化させて増大する新種が発見された。東京大学大気海洋研究所附属国際・地域連携研究センターの吉川特任研究員らが中心となった研究グループ……

タイムトラベルは可能か? 電子の振る舞い再現すれば実現も 豪情報サイト (財経新聞)

最近は未来人を名乗る人物の予言情報が、世間で注目されているようだが、理論的にタイムトラベルは可能なのだろうか?各種分野の専門家による非営利の情報発信サイトである豪州の「the conversation」で、カナダ・ブロック大学のバラク・ショシャニー助教授が、この疑問に対する解説記事を発表している……

ネパールの高地民族、低酸素適応で高齢女性に多血症 (大学ジャーナル/a>)

ネパール・ムスタンの高地民族で女性だけが加齢に伴って血液中のヘモグロビン濃度を上昇させ、多血症を発症していることを、長崎大学熱帯医学研究所の有馬弘晃助教、山本太郎教授、九州大学芸術工学研究院の西村貴孝講師らの研究グループが発見した。 長崎大学によると、研究グループは富士山頂とほぼ……

柏崎刈羽原発、核物質管理の責任者が別の仕事兼務…防護業務の比率は「5分の1」 (読売新聞)

東京電力柏崎刈羽原子力発電所(新潟県)のテロ対策に重大な不備が見つかった問題で、原因や改善状況を調べてきた原子力規制委員会は27日、中間報告書をまとめた。報告書は、核物質防護管理の責任者が別の仕事を兼務し、防護業務の比率が「5分の1程度」と他の原発より著しく低かったなどとして同原発固……

惑星科学:DNAを構成するピリミジン塩基が隕石から検出された (Nature Research)

Nature Japan 注目のハイライト 惑星科学:DNAを構成するピリミジン塩基が隕石から検出された Research Press Release 惑星科学:DNAを構成するピリミジン塩基が隕石から検出された Nature Communications 2022年4月27日 Planetary science: Building blocks of DNA detected in meteorites DNAやRNAに……

電子工学:既存の銅線インフラが光ファイバーネットワークを補完して超高速ブロードバンドの実現に役… (Nature Research)

Nature Japan 注目のハイライト 電子工学:既存の銅線インフラが光ファイバーネットワークを補完して超高速ブロードバンドの実現に役立つかもしれない Research Press Release 電子工学:既存の銅線インフラが光ファイバーネットワークを補完して超高速ブロードバンドの実現に役立つかもしれない Natur……

仙台空港 新型コロナ対策で警備ロボット導入 報道陣に公開 (NHK)

仙台空港が新型コロナ対策として導入した警備ロボットや非接触型のチェックイン機など新しい機器が公開されました。 続きを読む 仙台空港では新型コロナ対策を強化したうえで、2年前から運休が続いている国際線を、ことし10月から再開することを目指しています。 その計画の一環として導入した新しい機……

「南半球のティラノサウルス」大型肉食恐竜の新種、化石発見 (産経新聞)

大型肉食恐竜「マイプ・マクロソラックス」の想像図(LACEV提供、画Agustin Ozain氏)国立科学博物館などの国際チームは、南米アルゼンチンで新種の大型肉食恐竜の化石を発見したと、26日付の英科学誌サイエンティフィックリポーツに発表した。巨大なかぎ爪を持つメガラプトル類と呼ばれる恐竜の仲間で……

大型肉食恐竜、新種の化石 (デイリースポーツ)

国立科学博物館などの国際チームは、南米アルゼンチンで新種の大型肉食恐竜の化石を発見したと、26日付の英科学誌サイエンティフィックリポーツに発表した。巨大なかぎ爪を持つメガラプトル類と呼ばれる恐竜の仲間で全長9メートル以上、体重5トンだったと推定される。真鍋真副館長(恐竜学)は「北半球……

東芝、量子暗号通信で商用試験 (デイリースポーツ)

【ロンドン共同】東芝は26日、英通信大手BTグループと共同で、次世代技術「量子暗号通信」を活用した商用ネットワークの試験サービスを英国の首都ロンドンで始めた。世界初の取り組みという。同通信は盗聴が理論上不可能とされ、金融や医療、防衛など機密性の高い情報を扱う分野での利用が見込まれる。……