昨年12月から今年3月にかけて、鹿児島県奄美大島近海で確認されたザトウクジラは1750頭で、過去最多だったことが30日、奄美クジラ・イルカ協会への取材で分かった。ホエールウオッチング目的の観光客も4961人で最多。 協会が加盟する13事業者の今期の実績をまとめた。前期比で頭数は653頭増、観光客は2……
抗アレルギー点眼薬市場でエピナスチンがオロパタジンを抜いて首位浮上 (日経BP)
日経メディカル Onlineの医師会員を対象に、抗アレルギー点眼薬のうち最も処方頻度の高いものを聞いたところ、41.9%の医師がエピナスチン塩酸塩(商品名:アレジオン他)と回答した。 第2位のオロパタジン塩酸塩(パタノール他)は28.7%、第3位のケトチフェンフマル酸塩(ザジテン他)は11.2%の医師……
処理水放出準備に「進展」 IAEAが報告書公表 (産経新聞)
処理水タンクが並ぶ東京電力福島第1原発(福島県大熊町、双葉町)=令和3年2月(本社ヘリから、川口良介撮影)東京電力福島第1原発の処理水の海洋放出をめぐり、国際原子力機関(IAEA)は29日、2月に行った安全性検証の報告書を公表し、グロッシ事務局長は「(放出に向けた)日本の準備には重要な進展……
6G対応目指した暗号技術 (デイリースポーツ)
兵庫県立大とKDDI総合研究所のチームは、5G移動通信システムの次世代規格「6G」への対応を目指し、新たな暗号技術を29日までに開発した。6Gは2030年ごろの実用化が見込まれ、5Gの10倍以上の速さでデータ通信が可能になるとされる。データの暗号化もそれに伴って高速化が必要で、チームの五十部孝典県立……
南大洋域への人間活動由来の鉄微粒子供給が、実は10倍多かったことを解明 名古屋大学 (大学ジャーナル/a>)
南大洋などの外洋域では、海洋生態系が光合成に利用する海洋表層の鉄(可溶性鉄)が不足していることが知られ、そのため大気から海洋に沈着する鉄供給が重要な役割を果たすと考えられている。しかし、大気から海洋に沈着する可溶性鉄の起源が、自然起源と人為起源のどちらが主要なのかといったことは、……
ウクライナで避難の作家の作品も展示「大地の芸術祭」新潟 (NHK)
新潟県十日町市と津南町で3年に一度開かれる現代アートの祭典「大地の芸術祭」が29日から始まり、ロシアの軍事侵攻を受けるウクライナゆかりの作家の作品も展示されています。 続きを読む 「大地の芸術祭」は、十日町市と津南町で3年に1度開かれる現代アートの祭典で、去年夏に開催する予定でしたが、……
宇宙天気予報でアジア連携強化 (デイリースポーツ)
総務省は太陽表面の爆発情報を関係機関に知らせる「宇宙天気予報」の精度向上に向け、アジア各国との連携を強化する。太陽活動は約11年周期で活発化し、2025年ごろに次のピークを迎えると予想される。爆発の影響が地球に及び、通信障害や停電を引き起こすことを警戒。太陽観測や情報発信の強化策を検討……
関西医大に光免疫療法の研究所開設 「8割のがんで使えるように」 (朝日新聞)
光免疫療法の研究で使う近赤外光装置=関西医科大(大阪府枚方市)の光免疫医学研究所 [PR] 光を当ててがん細胞を壊す「光免疫療法」の研究所を、関西医科大学(大阪府枚方市)が4月に開設した。所長には、この治療法の開発者で、小林久隆・米国立保健研究所(NIH)主任研究員(兼務)がついた。 光免疫……
“塩漬け”スイッチOTC、厚労省で実態調査を (日経BP)
内閣府の規制改革推進会議医療・介護・感染症対策ワーキング・グループ(WG)が2022年4月27日に傍聴不可で開催され、スイッチOTCの選択肢拡大について議論された。日本OTC医薬品協会(JSMI)が、新規性を有する品目における審査状況の調査結果(いわゆる“塩漬け品目”の実態)を報告。それを受け、厚……
10年以内に「新・新型」も? 新型コロナの終わり、専門家の見方は (朝日新聞)
独協医科大学・増田道明教授=本人提供 [PR] 人類は130年前にも「新型コロナ」のパンデミックを乗り越え、ウイルスと共存してきたのでは――。そんな仮説が注目されています。今回の新型コロナの「終息」を考える上でどんな教訓を得られるのか。ウイルスの変異に詳しい独協医科大の増田道明教授(ウイル……