火星探査機:パーサヴィアランス [二] (日経BP)

NASAジェット推進研究所が開発した火星探査車パーサヴィアランス。太古の三角州で生命の痕跡を探してサンプルを採取し、将来的に地球へ持ち帰ることを主な目的として開発され、そのための最新機器を備えている。しかし2020年7月の打ち上げを前にさまざまな問題が明らかになり、さらには新型コロナウィ……

10兆円基金、4大学が申請へ (デイリースポーツ)

政府が世界最高の研究水準を目指す大学を支援するために設けた10兆円規模の大学ファンド(基金)に関し、東北、東京農工、名古屋、大阪の4大学が申請する意向であることが30日、国立大学を対象とした共同通信の調査で分かった。東京大や京都大など27校は申請するかどうか「検討中」と回答した。 政府は……

ネコの腎臓病薬、今年中にも治験開始 開発の東大教授は独立 (産経新聞)

AIM医学研究所で研究を進める宮崎徹さん=東京都新宿区教授を務める東大で進めていたネコの腎臓病治療薬の研究に対し、全国から3億円超の寄付が寄せられ話題となった宮崎徹さん(60)が今春、東大を辞めて非営利の一般社団法人「AIM(アイアム)医学研究所」(東京都)を設立、代表に就任した。今年終わ……

京都・大阪府境で続く不思議な地震 背景に名湯と似た仕組み? (朝日新聞)

京都府亀岡市や京都市で震度4、大阪市内でも震度2を観測した3月31日の地震の震度分布図 [PR] 京都から大阪府境を震源とする地震が3月末から続く。目立った被害は報告されていないが、SNSでは心配する声が上がる。不思議な地震の背景に、名湯が湧く理由と似た、この地域特有のメカニズムを指摘する専門……

PD-L1陽性進行子宮頸癌を対象にペムブロリズマブと化学療法±ベバシズマブの併用療法が欧州で承認 (日経BP)

米Merck社は4月29日、PD-L1陽性(CPS 1以上)の治療抵抗性、再発または転移を有する子宮頸癌を対象に、抗PD-1抗体ペムブロリズマブと化学療法±ベバシズマブの併用療法を欧州委員会が承認したと発表した。米国に次いで欧州でも承認された。日本においては2021年10月に承認申請が行われている。…

デュルバルマブを用いた肝細胞癌、小細胞肺癌を対象にした3件の国際フェーズ3試験が開始 (日経BP)

英AstraZeneca社が、抗PD-L1抗体デュルバルマブを用いた3件の国際フェーズ3試験を開始したことが明らかとなった。4月29日に同社が開示した決算資料で公表された。開始したのは、肝細胞癌(HCC)を対象としたEMERALD-3試験、III期の非小細胞肺癌(NSCLC)を対象としたPACIFIC-8試験とPACIFIC-9試験で、……

デュルバルマブを用いた肝細胞癌、非小細胞肺癌を対象にした3件の国際フェーズ3試験が開始 (日経BP)

英AstraZeneca社が、抗PD-L1抗体デュルバルマブを用いた3件の国際フェーズ3試験を開始したことが明らかとなった。4月29日に同社が開示した決算資料で公表された。開始したのは、肝細胞癌(HCC)を対象としたEMERALD-3試験、III期の非小細胞肺癌(NSCLC)を対象としたPACIFIC-8試験とPACIFIC-9試験で、……