わずか数本を摂取するだけで幻覚作用を起こすマジックマッシュルーム。米国太平洋岸北西部には、十数種類が都市部の植え込みなどに普通に生えている。写真は、P. オボイデオシスティディアータという名のマジックマッシュルーム。(PHOTOGRAPH BY MICHAEL CHRISTOPHER BROWN)[画像のクリックで別ペー……
スペイン南部の古都グラナダで出合う歴史、タパス、フラメンコ 写真9点 (日経BP)
スペイン南部のグラナダは、13世紀から15世紀のイスラム王朝、ナスル朝の都があった街だ。丘の上に建つ世界遺産アルハンブラ宮殿は、当時のスルタン(王)たちが要塞として造ったもの。この宮殿は中世の建築技術を駆使した最高傑作の一つであるだけでなく、文学の傑作でもある。詩や祝福、祈りの言葉が……
生物の遺伝子、隕石から材料 北大など (毎日新聞)
北海道大などの研究チームは、地球に落下した隕石(いんせき)から、生き物の遺伝子の材料となる5種類の主要塩基を全て見つけたと4月26日付の英科学誌に発表した。これまで未発見だった2種類が含まれる。 地球で最初に誕生した生命は、約40億年前に降り注いだ隕石に含まれた物質が材料になったとする説……
生態学:驚くほど糖が多い海草 (Nature Research)
Nature Japan 注目のハイライト 生態学:驚くほど糖が多い海草 Research Press Release 生態学:驚くほど糖が多い海草 Nature Ecology & Evolution 2022年5月3日 Ecology: Surprisingly sweet seagrass 海草藻場の根元には、従来の海洋記録の約80倍に上る濃度のスクロース(ショ糖)が蓄積されているこ……
歌舞伎の伝統興行「團菊祭」3年ぶり開催 人気俳優が観客を魅了 (NHK)
新型コロナウイルスの影響で中止が続いた伝統的な歌舞伎の興行「團菊祭」が2日、3年ぶりに東京の歌舞伎座で幕を開き、当代きっての人気俳優たちが観客を魅了しました。 続きを読む 「團菊祭」は、明治時代に活躍した九代目市川團十郎と五代目尾上菊五郎の功績をたたえるために開かれる歌舞伎の特別興行……
国内由来オミクロン新系統の市中感染を初確認 ()
東京医科歯科大学の武内寛明准教授らは2日、同大での新型コロナウイルス全ゲノム解析の結果、デルタ株の特徴を有するオミクロン株「BA.2」新系統の市中感染事例を確認したと発表した。4月中旬にかけて同大で診察した患者から発見した。武内准教授は、感染力が高まっている可能性を指摘したうえで、拡大……
女子大院生に米学会最優秀賞 マタタビ好む猫の謎解明 (産経新聞)
猫がマタタビを好む理由を解明した岩手大の大学院生、上野山怜子さん(24)の研究がこのほど、米国最大規模の国際学会が主催する科学コンテストで最優秀賞を受賞した。2日に盛岡市で記者会見した上野山さんは「大変驚いた。研究の励みにしたい」と喜びを語った。受賞したのは、米科学誌「サイエンス」……
爬虫類21%に絶滅の恐れ ワニ、カメは半数危機 (産経新聞)
絶滅の恐れがあるホウシャガメ(Anders G.J. Rhodin氏、Chelonian Research Foundation提供)ヘビやトカゲなど世界に生息する爬虫類の21%の種に絶滅の恐れがあるとの評価結果を、米国の環境団体ネーチャー・サーブなどが2日までにまとめた。これまで他の生き物と比べ評価が進んでいなかったが、カメ……
スマートフォンの持ち方をフロントカメラで推定する手法、慶應義塾大学などが開発 (大学ジャーナル/a>)
慶應義塾大学、ヤフー株式会社Yahoo! JAPAN研究所、東京工科大学の研究グループはスマートフォンのフロントカメラで撮影した顔写真を用いて、機械学習でスマートフォンがどの様に把持されているかを推定する新手法を開発した。 多くのスマートフォンアプリケーションでは右手親指での操作を前提に画面……
「海のゴミと護海」考える特別展 和歌山のエビとカニ水族館で (毎日新聞)
漂着した海洋ごみなどを並べ、その悪影響を伝える特別展示=すさみ町立エビとカニの水族館で2022年4月29日午前10時23分、竹内之浩撮影 海洋ごみについて考える特別展示「海のゴミと護海(ごみ)」が、和歌山県すさみ町江住の町立エビとカニの水族館で開かれている。語呂合わせで「ごみの日」となる3日……