半数が5ライン以上の治療歴を有する転移乳癌(mBC)をHER2発現レベル別の3コホートに分け、トラスツズマブ デルクステカン(T-DXd)の効果を検討するフェーズ2試験DAISY(NCT04132960)では、HER2発現なしのHER2-zeroコホートにおいても30%という総合最良効果(BOR)が観察された(SABCS 2021, PD8-02……
微生物検査の新装置開発 全自動で大幅時短 京都の企業 (毎日新聞)
微生物を迅速に検査できるという新装置「ラピカ」=京都市南区で2022年4月14日午前11時14分、千葉紀和撮影 計測機器大手・堀場製作所のグループ会社で、水計測事業の堀場アドバンスドテクノ(京都市南区)は、微生物を迅速に検査できる新装置「ラピカ」を開発した。従来は数日を要していた検査を約2時……
ミヤコカナヘビは70年代まで身近にいた、学会誌に宮古高校科学部の論文掲載 (大学ジャーナル/a>)
沖縄県立宮古高等学校の科学部によるミヤコカナヘビの研究成果(2019年)が、沖縄生物学会誌(第60号)に受理・掲載された。論文ではミヤコカナヘビが1970年代までは身近に生息していたことを明らかにしている。 ミヤコカナヘビは宮古諸島の固有種で、緑色の体色、細長い体形、自切する長い尾が特徴の……
発話障害者の声を明瞭な発音に、東北大学など新技術開発 (大学ジャーナル/a>)
新エネルギー・産業技術総合開発機構(NEDO)が推進する福祉用具の実用化開発支援事業で、IT大手のヒューマンテクノシステムと東北大学は、発話障害者の声を明瞭な発音に変換する新技術を開発した。ヒューマンテクノシステムは研究成果の一部を第116回電子情報通信学会・福祉情報工学研究会で発表して……
2つの州にまたがる米国最大の国定景勝区域、コロンビア川峡谷 (日経BP)
米ワシントン州、コロンビア川への斜面に広がる果樹園とぶどう園。後ろに見えるのはフッド山。(PHOTOGRAPH BY GREG VAUGHN, ALAMY STOCK PHOTO)[画像のクリックで別ページへ] 米国最大の国定景勝区域は、多くの人が思い浮かべる場所とは違うかもしれない。ワシントン州とオレゴン州の州境に広がる……
【クローズアップ科学】科学界のロシア外しがもたらす中露の危険な関係 (産経新聞)
建設中のロケット発射施設で、ロシアのプーチン大統領(左端)とベラルーシのルカシェンコ大統領(中央)を案内するロスコスモスのロゴジン総裁(右端)=4月12日、ロシア・アムール州のボストチヌイ宇宙基地(ロイター)ロシアによるウクライナ侵攻が始まってから2カ月以上が経過した。科学界では国際……
民族衣装でスケートボード、ボリビア女性チームが示す先住民の誇り 写真13点 (日経BP)
ボリビアの地方の街では、カラフルな「ポリェラ」が先住民のアイデンティティーとなっている。ポリェラは、先住民のアイマラ族やケチュア族の女性が身に着けてきたボリュームのあるスカートのことだ。しかし、このスカートは同時に、先住民差別の象徴にもなってきた。(参考記事:「ボリビア、伝統衣装……
スクープ!ドラッグと欲望の世界 4 [二] (日経BP)
ドラッグが蔓延する各都市に潜入し、麻薬戦争の実情をより深く掘り下げていくシリーズの第4弾。密売人、ディーラー、使用者、捜査関係者、医療関係者たちの生の声を聞き、世界で年間約3000億ドル以上を生み出す巨大産業、ドラッグの実像に迫る。…
恐竜好きな女の子だった (毎日新聞)
はじめまして。国立科学博物館(こくりつかがくはくぶつかん)で哺乳類(ほにゅうるい)の化石(かせき)を研究(けんきゅう)している木村(きむら)由莉(ゆり)です。この“化石(かせき)研究(けんきゅう)室(しつ)”では地球(ちきゅう)上(じょう)から姿(すがた)を消(け)してしまった恐……