このコラムを読んでいただき、ありがとうございます。当院の取り組みが、少しでも皆さんの参考になるようであれば嬉しいです。 今回のテーマは「スタッフの積極性」です。何か新しい取り組みを始めても、スタッフが消極的で協力してくれない──。こういう話は、よく耳にします。これは、スタッフに問……
アキレス腱断裂への保存的治療と手術で12カ月後の転帰に差なし (日経BP)
ノルウェーOslo大学のStale B. Myhrvold氏らは、急性アキレス腱断裂患者に対して、直視下手術または最小侵襲手術による修復と保存的治療の12カ月後のアウトカムを調べるランダム化比較試験を行い、Achilles’ tendon Total Rupture Scoreに有意差がなかったと報告した。なお、再断裂は保存的治療群に多……
肝癌に対する肝移植の適応拡大と術後再発を防ぐ試み (日経BP)
肝移植は切除不能肝癌の集学的治療の1つであり、肝予備能がChild-Pugh分類Cで腫瘍個数と腫瘍径の基準(ミラノ基準または5-5-500基準)を満たす場合に肝移植が適応となる。しかしChild-Pugh分類Bへの適応や、再発肝癌に対するサルベージ肝移植、移植後の再発は課題となっている。 4月に熊本で開催された……
琵琶湖にいないはずのチョウザメ、なぜか定置網に…観賞用を無断放流か (読売新聞)
滋賀県立琵琶湖博物館は9日、大津市沖の琵琶湖でチョウザメが定置網にかかったと発表した。琵琶湖にチョウザメは生息しておらず、同館は、飼い主が観賞用を放流した可能性が高いとみている。琵琶湖で捕獲されたチョウザメ=滋賀県立琵琶湖博物館提供 同館によると、6日午前、大津市北部沖の琵琶湖で、……
日本にいないはずのチョウザメ、なぜか琵琶湖の定置網に…観賞用を無断放流か (読売新聞)
滋賀県立琵琶湖博物館は9日、大津市沖の琵琶湖でチョウザメが定置網にかかったと発表した。琵琶湖にチョウザメは生息しておらず、同館は、飼い主が観賞用を放流した可能性が高いとみている。琵琶湖で捕獲されたチョウザメ=滋賀県立琵琶湖博物館提供 同館によると、6日午前、大津市北部沖の琵琶湖で、……
KMバイオ最終治験開始ワクチン 子供対象も (SankeiBiz)
明治グループの製薬会社KMバイオロジクス(熊本市)は9日、開発中の新型コロナウイルスワクチンに関し、最終段階の臨床試験(治験)を4月末に開始したと発表した。日本とフィリピンで18~40歳の1500人を対象とし、令和5年11月までを予定する。これとは別に、子供を対象にした治験も始めた。写真はイメ……
6月の避難解除を住民提示へ (デイリースポーツ)
東京電力福島第1原発事故による帰還困難区域を抱える福島県葛尾村が、同区域内に設けた特定復興再生拠点区域(復興拠点)について、6月中に避難指示を解除したいとの意向を住民に提示する方針を固めたことが9日、村への取材で分かった。 村は15日に説明会を開き、住民から意見を聞く。村はこれまで復興……
恐怖文脈により「偽物の腕」でも身体所有感が増し、痛みも増幅 畿央大学 (大学ジャーナル/a>)
恐怖を生じさせる言語情報を与えられると、偽物の手に対しても主観的な身体所有感が増加するとともに、その増加の程度が大きい人ほど痛みを感じやすくなることが畿央大学の研究でわかった。 身体所有感(sense of ownership)の低下は、自分の身体を自分のものと感じられなくなることでリハビリテーシ……
史上初、黒人だけの隊でエベレスト登頂へ (日経BP)
黒人登山家だけで構成される「フル・サークル・エベレスト・エクスペディション・チーム」は、自分たちの登頂によって新しい世代の探検家がインスピレーションを受けてほしいと願っている。(PHOTOGRAPH BY AMRIT ALE, FULL CIRCLE EVEREST)[画像のクリックで拡大表示] 1953年にエドモンド・ヒラリー……
進行骨・軟部肉腫と婦人科悪性腫瘍を対象にHER2標的CAR-T細胞の医師主導治験が信州大学で開始へ (日経BP)
信州大学医学部附属病院は5月9日、HER2陽性の再発・進行骨・軟部肉腫と婦人科悪性腫瘍を対象に、非ウイルス遺伝子改変HER2標的CAR-T細胞(BP2301)の医師主導治験を開始すると発表した。2022年5月6日に治験届が受理された。安全性の評価を目的としたフェーズ1試験で、信州大学医学部附属病院で行われる……